1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

BMW「新型1シリーズ」デビュー。 噂される「セダン」は出るのか?

IGNITE / 2015年4月16日 21時34分

BMW「新型1シリーズ」デビュー。 噂される「セダン」は出るのか?

フェイスリフトを受けた新型1シリーズが、間もなく開幕する上海モーターショーでアジアプレミアを果たす。

セグメント唯一のFR(後輪駆動)モデルとして独自のポジションを構築している1シリーズだが、FRを採用するのは今回のモデルが最後になることが濃厚。そして、ネット上では初めての「セダン」の登場がまことしやかに囁かれている。

2004年秋に初代がデビューした「BMW 1シリーズ」は、2011年夏に現行の2代目へとバトンタッチし、今年3月には累計販売台数が200万台に到達した。

記念すべき200万台目の1シリーズは、「120i(5ドア)」のMスポーツパッケージ装着車。「エストリル・ブルーメタリック」のボディカラーが輝く、日本市場向けの1台だった。

上海モーターショーで披露されるのは、2代目として初のフェイスリフト版。フロントフェイスやリアエンドを刷新し、さらにスポーティな佇まいを獲得している(写真はMスポーツ)。

パワートレーンには、最新鋭の1.5リッター3気筒ターボを搭載した「116i」および「116d」も設定し、元気な走りと環境性能の高さを両立した。

そして、噂の「セダン」。

1シリーズは現在3ドアと5ドアの「ハッチバック」が設定されていて、2シリーズクーペは実質的な1シリーズの「クーペ」版と言える。セダンは現在「空き枠」で、メルセデス・ベンツCLAやアウディA3セダンの登場もあり、設定が急がれているのも事実だ。

セダンは、2シリーズアクティブツアラーや次期X1などと同じくFFベースの「UKLプラットフォーム」を基に開発されていると言われ、そうなればxDrive(4輪駆動)も設定されるだろう。

果たして「1シリーズセダン」は現実のものとなるのか、登場の日は近いのか……。いずれにしても1シリーズをFRで味わえるのは、現行モデルが最後となりそうだ。

(zlatan)

写真:BMW GROUP

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください