「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」から誕生した、凍らせて味わう新感覚のショコラ「イニシアシオン ジヴレ」

「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のニコラ・クロワゾー氏が生み出した、冷やして楽しめる新感覚のショコラ「イニシアシオン ジヴレ」が新登場。7月25日（木）より販売を予定している。

また、夏らしい期間限定のエクレールも、7月10日（水）から7月30日（火）の期間で販売。

大切な人へのちょっとした手土産に選んでみては。

試行錯誤より生まれた、夏に食べたいショコラ

「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は、1977年にフランスで創業。

類まれなショコラのクリエイターであり、M.O.F.（フランス国家最優秀職人章）ショコラティエ部門の称号を持つ、シェフ・パティシエ・ショコラティエのニコラ・クロワゾー氏が率いるショコラティエだ。

そんな、チョコレートをお決まりの枠から解き放つことに情熱を注ぐニコラ氏が今回創り上げたのは、「イニシアシオン ジヴレ」という、夏にもうれしいチョコレートのコレクションとなる。

気温が上昇するとチョコレートを食べたい気持ちにもブレーキがかかるものだが、フローズンチョコレートなら、暑い夏もクールに乗り切れそうだ。

凍らせてもとろけるような滑らかさ

ニコラ氏が思い付いたアイデアとは、“凍らせて味わうガナッシュ”だった。

いわばチョコレートムースのアイスのようだが、生クリームはそのまま、味わいもチョコレートの力強さもそのままに保っている。

開発時の問題はテクスチャーだった。冷たいアイスクリームバーをかじるとおいしいのは、アイスの中に空気がたくさん含まれているから。それならガナッシュにも空気を吹き込んでみようと考え、困難に挑戦した。

12か月にわたり試行錯誤を重ね、ニコラ氏はガナッシュを泡立てたミルクに混ぜ込むことで、全体に繊細な気泡を含んだ軽やかで滑らかなショコラを創り上げた。

凍らせて楽しむこの軽やかなチョコレートは、冷たいけれどもとろけるようで、まさに狙いどおりの感覚を呼び醒ます、ひんやり冷たいアイスチョコレートムースのよう。こうして、新しい4つのレシピが生まれた。

4つのレシピが楽しい「イニシアシオン ジヴレ」

「イニシアシオン ジヴレ」では、4種類のショコラが楽しめる。

マダガスカル産とパプアニューギニア産の2種類のバニラを使ったダークガナッシュ、ほんのり塩味のミルクキャラメル。そして、季節にぴったりのフルーツと合わせた、ピーチ＆アプリコット風味と、イチゴ＆バジル風味だ。

これらは驚くことに、凍らせて冷たくすることで、いっそう味わいが引き立つという特徴をもっている。

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