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川遊びの安全を守る!救命胴衣並みの浮力を持つアウトドア用テーブル天板「UKIBLE」

IGNITE / 2024年7月8日 21時30分

川遊びの安全を守る!救命胴衣並みの浮力を持つアウトドア用テーブル天板「UKIBLE」

硬質ウレタン成形品を製造するヘルメス社が、この夏、大人用救命胴衣と同等の浮力を持つアウトドア用テーブル天板「UKIBLE(ウキブル)」を開発。

7月17日(水)18時まで、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行予約販売中だ。一般販売は8月上旬を予定。この夏、川でレジャーを楽しむ計画がある人はチェックしてほしい。

川では“飛び込まない”初期救助が大切

暑さが増す夏は、川辺でのキャンプやバーベキューが楽しくなるシーズンだ。しかしその一方で、川にはライフガードが常駐していないため、毎年重大な事故が報じられている。

川は急に地面が深くなったり、流れが速くなったりすることが珍しくない。そのため、万一のことが起こった際は、後先考えずに助けに泳ぐのではなく、まずは浮力のあるものを相手に投げ、迅速に消防に通報することが大切だ。

救助用に使えるテーブル天板「UKIBLE」

ヘルメス社が開発した「UKIBLE」は、大人用救命胴衣と同等の7.5kgの浮力を持つアウトドア用テーブル天板。これは体重75kgの大人が水面に顔を出せるほどの浮力にあたる。

天板自体に適度な重みとハンドルをつけることで、遠くまで投げやすい仕様に。ハンドルを持って振り子のように投げれば、たとえ女性であっても5メートルほどは飛ばせる。

加えて、視認性の高い2カラーを採用することで安全性能をアップ。モルタル調の面には陽の光を受けた際に目立つ白を、そして裏面は救命胴衣でも用いられるオレンジを採用した。

つかまりやすさにも工夫が。UKIBLEは、微細な凹凸面にざらっとした質感の塗料を塗ることで、水に濡れた手でもしっかりグリップできるようになっている。

カーゴボックスの蓋に乗せればテーブルに早変わり

UKIBLEは普段は通常のテーブルとして、そして万一の際は前述の通り救助具として利用できる設計になっている。

使い方は簡単、市販のカーゴボックスの蓋を外して、裏返したUKIBLEを乗せるだけでOKだ。

川辺での安全を確保しながらアウトドアを楽しむための画期的なテーブル天板「UKIBLE」。万一のシーンの備えに持っておいて損はなさそうだ。

UKIBLE
価格:8,360円(税込)
サイズ:(約)630×380mm、厚み40mm
材質:硬質発泡ウレタン、ウレタン塗装仕上げ
Makuake商品ページ:https://www.makuake.com/project/ukible/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145076.html

(IKKI)

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