和歌山・南紀白浜初のライフスタイルブランド「SOSSNA&CO」。異文化の融合に注目

エイドリアン・ソスナ氏とマサコ・ソスナ氏は、“ROMANTIC PAST”がコンセプトのライフスタイルブランド「SOSSNA&CO（ソスナアンドコ）」をローンチ。スウェーデンと日本の異文化が融合した和歌山・南紀白浜発の新たなスタイルから目が離せない。

同ブランドのデビューコレクションは、公式オンラインストアにて販売中だ。

異文化が混ざり合い生まれる「ROMANTIC PAST」

これまで人類は、異なる文化の融合によって生まれた新しい文化を発展させることで、目覚ましい進化を遂げてきた。

例えば、明治時代に西洋の文化が取り入れられたことで生まれた大正ロマン。また、それ以前の19世紀後半の西洋諸国で流行した日本の芸術が海外の幅広い芸術作品に影響を及ぼしたジャポニズム。

このように異文化が混ざり合うことで生まれた新しい世界と、その世界に抱く希望や夢をソスナ氏たちは「ROMANTIC PAST（ロマンティックパスト）」と表現し、ブランドコンセプトに掲げた。

左から[ CORE LOGO Tee ] [ YUME NO SHIRAHAMA Tee ] [ SOAK IT IN Tee ]　各6,600円（税込）

伝統的なタトゥーを落とし込んだデザイン

スウェーデンのあるスカンジナビア沿岸では、古くから若い男性が航海に出ることが一般的だった。彼らは船仕事を通して世界中を旅する中で出会った異国の文化に触発され、地位や経験を表す永久的な印＝タトゥーを身体につけた。

同ブランドは「形を変えない永久的に存在するものへの敬意」として、デザイナーが永久的に残るクラシカルタトゥーの画法からインスピレーションを受け、現代のトレンドやニーズを掛け合わせたデザインをしている。

デザインはすべて刺繍で表現

同ブランドのデザインは、すべて刺繍で表現されている。時を重ねることで着る人の生活に馴染みながら独特の風合いが増していき、新たな魅力や価値を生み出す刺繍を「衣類に施すタトゥー」と表現し、ブランドメッセージを伝える最良の手法として採用した。

なお、同ブランドの商品はすべて、受注後に最終仕上げとなる刺繍を施すところが特徴。商品を購入した人への感謝の気持ちと、同ブランドのプロダクトから始まる新しいライフスタイルを楽しんで欲しいという気持ちを込めて、一針一針思いを込めて仕上げる。

デビューコレクションとして登場としたのは、さまざまなスタイルに合わせやすいベーシックなカラーにワンポイントの刺繍が施されたTシャツ3種類。8月にも新たなデザインが追加される予定なので、目が離せない。

SOSSNA&CO公式オンラインストア：https://sossna.co/ja

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145572.html

（kyoko.）