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『ゲゲゲの鬼太郎』浮世絵シリーズ第4弾は「きんの宮かいねこへんげ」をオマージュ

IGNITE / 2024年7月16日 9時37分

『ゲゲゲの鬼太郎』浮世絵シリーズ第4弾は「きんの宮かいねこへんげ」をオマージュ

日本の伝統でもある「浮世絵」を継承するため挑戦を続ける版三社。

同社はこれまで『ドラえもん』や『ゴジラ』、マーベルシリーズの『スパイダーマン』など様々な作品とコラボし、新たなアートを生み出してきた。

そんな版三社が7月12日(金)、『ゲゲゲの鬼太郎』との第4弾目となるコラボ作品を発表。初版は100部限定で、公式サイトより販売中だ。

『ゲゲゲの鬼太郎』と浮世絵がコラボレーション

版三社は今年6月に、55年間にわたり愛され続けてきた日本の国民的アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』とのコラボレーションを発表。同作品をモチーフにした浮世絵シリーズ6作品を制作した。

ゲゲゲの鬼太郎の不思議でほんの少し不気味な世界観が、浮世絵の画風と絶妙にマッチ。それぞれに共通する“和”のエッセンスが互いの魅力を引き立てあっている。

現在、第1弾「暁の友」、第2弾「清風故人」、第3弾「知己朋友」までが既に発売。『ゲゲゲの鬼太郎』ファンやアート好きから反響を呼んでいる。

妖艶なねこ娘を描く「ねこ娘ばけねこへんげ」

今回、第4弾目となる「ねこ娘ばけねこへんげ」が登場。

この作品は、行燈の油を舐める伝説のばけねこ絵「きんの宮かいねこへんげ」をオマージュしたもの。アニメ第6期の「ねこ娘」が、妖艶で可憐なばけねことして描かれている。

着物の模様には、鬼太郎のちゃんちゃんこ柄と、目玉に見える傘の小紋を採用。江戸時代から続く流行歌・端唄「猫じゃ猫じゃ」を踊る猫たちと目玉おやじの姿も印象的だ。

作品デザインを手がけたのは、版三社の絵師・江幡喜之氏。彼は『鉄腕アトム』のNFTアートコラボや企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵のテイストを活かしたアート制作で活躍。工房内では未来少年コナン浮世絵、ゴジラネオン浮世絵、藤子・F・不二雄 生誕90周年記念作品なども手がけた。

第3弾までの作品に引き続き、今回の作品も多くの人の注目を集めることとなりそうだ。

ゲゲゲ浮世絵「ねこ娘ばけねこへんげ」 
価格:33,000円(税込)
販売数:初版100部
サイズ:(絵)縦29.0cm×横20.4cm(額)縦40.5cm×横31.2cm×厚さ1.3cm
素材:(絵)純手漉和紙(額)木材、樹脂、アクリル
技法:ジークレー版画
商品ページ:https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000226

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000031094.html

(IKKI)

©水木プロ・東映アニメーション

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