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カペラホテルグループが2025年に日本に進出、「カペラ京都」「パティーナ大阪」の新情報を発表!

IGNITE / 2024年7月26日 9時17分

カペラホテルグループが2025年に日本に進出、「カペラ京都」「パティーナ大阪」の新情報を発表!

2025年にシンガポールのラグジュアリーホテルグループ・カペラホテルグループが日本に初進出。京都市東山区で「カペラ京都」、そして大阪市中央区で「パティーナ大阪」が開業予定だ。

そしてこの夏、両ホテルの総支配人が晴れて決定。数々のラグジュアリーホテルを成功へと導いてきたジョン・ブランコ氏とエレン・フランケ氏が、京都と大阪のホテルの指揮をとる。

グループの新フラッグシップホテル「カペラ京都」

「カペラ京都」は、京都市東山区にある1869年に設立された新道小学校の跡地に建設されるホテル。ホテルの内装デザインは、シンガポールを拠点とするインテリアデザイン事務所「Brewin Design Office」が担当。

スイートルームを含む約90の客室のほか、レストラン、宴会場、スパを完備し、カペラホテルグループのフラッグシップホテルとして世界最上級のホスピタリティを提供する。

そんなカペラ京都の総支配人に就任するのが、ベネズエラにルーツを持つジョン・ブランコ氏だ。ブランコ氏は「ザ・リッツ・カールトン」「フォーシーズンズ」「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」など、世界各地のラグジュアリーホテルで経験を積んできた実力者。

「カペラバンコク」開業の際にも総支配人を勤めた実績があり、開業から1年足らずで『Travel + Leisure』誌などでアワードを獲るまでにホテルを成功へと導いた。グローバルな視野を持つ人物なだけに、今回のホテルにも大いに期待が持てる。

大阪・関西万博で宿泊したい「パティーナ大阪」

「パティーナ大阪」は、カペラホテルグループが展開するライフスタイルブランド「パティーナホテルズ&リゾーツ」初の都市型ホテル。大阪の歴史遺産である「大阪城」と「難波宮跡」に近接する上町台地に位置し、大阪・関西万博に向けて、大阪観光の拠点となることを目指す。

このホテルはバルコニー付きを含む約220の客室を備えており、標準客室の広さは50平方メートル以上を確保。スパ・フィットネスエリアやスカイロビー、レストラン、MICEにも対応したバンケットホールも設置予定でいる。

そんな「パティーナ大阪」の指揮は、世界中の「ザ・リッツ・カールトン」で経験を積んだエレン・フランケ氏が担当。彼女はマレーシアの「ザ・リッツ・カールトン ランカウイ」の総支配人も勤めた人物で、その経験の長さとリーダーシップには定評がある。今回も現代の旅行者の期待に応えるライフスタイルホテルを作りだしてくれるはずだ。

地域の文化と歴史を尊重しつつ、現代的なホスピタリティとサービスを提供する「カペラ京都」と「パティーナ大阪」。日本国内外のゲストに特別な滞在を体験させてくれそうだ。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000134094.html

(IKKI)

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