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周辺環境に合わせてノイズを軽減。次世代の完全ワイヤレスイヤフォン「urbanista PALO ALTO」

IGNITE / 2024年7月28日 0時0分

スウェーデンのオーディオメーカー、Urbanista(アーバニスタ)社が、環境適応型ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「urbanista PALO ALTO(パロアルト)」を開発。7月23日(火)に家電量販店や各種オンラインストアから発売した。

同製品は、ミッドナイトブラック、クラウドホワイト、ダークパープルの3色展開。テクノロジーを感じさせる洗練されたデザインが特徴だ。シリコンバレーに位置する「パロアルト」の名にふさわしい、小型でスタイリッシュなイヤフォンと言えるのでは。

ノイズを効果的に軽減する「urbanista PALO ALTO」

「urbanista PALO ALTO」は、周囲の環境音に合わせて自動的にノイズキャンセリング効果を調整する完全ワイヤレスイヤホン。

両耳には周囲の音を計測するためのノイズ低減マイクを合計6基搭載。最大45dBのノイズキャンセリング、最大2,500Hzのアクティブノイズキャンセリング帯域幅で騒音を低減する。

電車内や屋外など騒音が多い場所ではノイズキャンセリングの強度を強くしたり、自宅や静かな場所では強度を緩めて違和感を軽減したりと、好みに合わせて3段階でノイズキャンセリングの強度を設定できる。

音楽再生と通話をシームレスに切り替えられる

同製品はマルチポイント機能を搭載しており、2台のデバイスと同時に接続してシームレスに通話や音楽の切り替えられる。専用アプリやイヤフォン、充電ケースから簡単に設定できるため、音楽再生中にスマートフォンへ着信があっても安心だ。

長時間つけても耳が痛くなりにくい構造を採用

使いやすさを追求したデザインも魅力。マット加工されたステム部分と光沢感のあるイヤフォン本体は耳に馴染みやすく、付属の3種類のカナル型イヤーチップでフィット感を調節できる。

また、IP54の防塵・防沫仕様となっているので、雨や汗にも強い。耳検出センサーも搭載しており、イヤフォンを耳から外すと音楽が停止。再装着時には自動で再生を再開する。

イヤフォンのロゴ刻印部分はタッチコントロールに対応。再生や停止、着信の受話、ノイズキャンセリングの切り替えなどを直感的に操作できる。

最大約45時間も再生できる

充電のパフォーマンスにも優れている。同製品はイヤフォン単体で約8時間、充電ケース併用で最大約45時間の再生が可能だ。急速充電にも対応しており、15分間充電するだけで約2時間も使用できる。充電ケースはワイヤレス充電とUSB-C接続の両方に対応。利便性も高い。

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