世界一のバーテンダー・金子道人氏監修のカクテルメニュー。「40スカイバー＆ラウンジ」に登場

「コンラッド大阪」の40Fに位置する「40スカイバー＆ラウンジ」では、バーテンダーの世界大会で世界一の名誉を勝ち取った金子道人氏監修のオリジナルシグネチャーカクテル5種を筆頭に、「Imagine if…」というコンセプトのもと、全てのカクテルメニューを金子氏のレシピに一新する。

華やかで個性あふれるカクテルの数々を、ゆったりと味わいたい。

大阪と周囲の街から着想したシグネチャーカクテル

8月21日（水）から登場するシグネチャーカクテルは、大阪と大阪に隣接する4つの街からインスピレーションを受けてデザインされた。それぞれの街をイメージしたグラスや器を使用し、生産者のもとへ足を運んだ上で厳選した素材を用いて創られたカクテルは、見た目も華やかで個性が光る。

大阪「WATER」

「水の都」と呼ばれる、大阪をイメージしたカクテル。1932年の創業以来、手仕事によるガラス制作にこだわる「菅原工芸硝子」とタイアップし、同カクテルのために一粒の水の雫が落ちる瞬間を捉えたオリジナルグラスを制作した。

ミネラル豊富な水を感じさせるテキーラをベースに、どこか懐かしい下町の味を思い出させる自家製のラムネソーダとヨーグルトドリンクを合わせて仕上げている。

京都「CULTURE」

京都らしさ溢れる、お茶をアレンジして創られたカクテル。京都発のジン蒸留所が手掛ける「季のTEA京都ドライジン」をベースに、紫蘇や煎茶、ココナッツミルクなどを使用した自家製ハーブ水を合わせた。

仕上げに急須で提供する抹茶フォームを自身で注ぐスタイルで、新たな味わいが楽しめるだろう。

奈良「FOREST」

自然豊かな奈良の吉野ヒノキにインスパイアされたカクテル。グラスなどすべてをヒノキで統一し、奈良の風景を表現した同カクテルのベースには「タンカレーナンバーテン」を使用し、土ゴボウやオレンジの皮などを加えることで、まるで森の中にいるかのような香りに。

ヒノキウォーターで焼き上げるクッキーとともに、味わってほしい。

和歌山「NATURE」

季節ごとの柑橘をミックスしたホワイトキュラソーと「タンカレーナンバーテン」を組み合わせ、自家製のハーブソーダを加えて、フレッシュな香りを引き出したカクテル。仕上げにシトラスの皮から抽出した蒸留水で作ったエスプーマをのせることで、香りの豊かさがさらに引き立つ。

兵庫「SCENE」

金子氏のバー「LAMP BAR」から暖簾分けされた姉妹カクテル。