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美し国・伊勢のワイナリーがつくった三重県産ワインが日本ワインコンクールにて初の銀賞を受賞

IGNITE / 2024年7月30日 13時36分

美し国・伊勢のワイナリーがつくった三重県産ワインが日本ワインコンクールにて初の銀賞を受賞

ブリス・ダイニング社が運営する伊勢美し国醸造所でつくられたワイン「美し国マスカット・ベーリーA 2023」が、「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)」において銀賞を受賞した。

日本全国のワイナリーから出品した941点の中から受賞に輝いた同ワインは、三重県名張産の品種「マスカット・ベーリーA」を100%使用して醸造された逸品だ。

三重県産ワインとして初めての銀賞を受賞

伊勢美し国醸造所は、伊勢志摩初のワイナリーとして一昨年11月に三重県伊勢市にオープンした。

伊勢は古来より、豊かな自然に恵まれた「美(うま)し国」と呼ばれてきた。同ワイナリーは、この地の素晴らしい食材に合うワインをつくりたいという想いから誕生した都市型ワイナリーだ。

併設された飲食店では、食材はもちろんのこと、食器・建築・デザインまで全てを地物にこだわった、伝統あふれる新しい伊勢を体験できる。

そんな伊勢美し国醸造所でつくられたワイン「美し国マスカット・ベーリーA 2023」が、山梨県で開催された「第20回日本ワインコンクール」において、三重県産ワインとして初めての銀賞を受賞。

このコンクールへのエントリーは、日本全国のワイナリーから941点もの出品があり、その数は同コンクールの歴代最多だったという。その中で受賞した同ワインは、三重県名張産の「マスカット・ベーリーA」を100%使用して醸造されたこだわりの品だ。

三重県産葡萄100%でつくられたワインが同賞を受賞する初の快挙となった。

国産葡萄100%使用のワインを対象とするコンクール

「日本ワインコンクール」は国産ぶどう100%使用の日本ワインを対象としたコンクールだ。日本ワインの品質や認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることを目的に2003年から開催している。

日本の代表的なワイン産地である、北海道・山形県・山梨県・長野県の4道県のワインを醸造している組合、日本ワイナリー協会、日本ソムリエ協会、葡萄酒技術研究会、山梨大学ワイン科学研究センター、山梨県が実行委員会を組織して開催するコンクールだ。

ハイレベルなコンクールを勝ち抜いた特別な一本を、この機に試してみてはいかがだろうか。

美し国マスカット・ベーリーA 2023
アルコール度数:11%
ブドウ品種:マスカット・ベーリーA
ブドウ産地:三重県名張市
ヴィンテージ:2023年
容量:750㎖
定価:4,620円(税込)
販売場所:醸造所直営Wineshop斎庭・公式オンラインショップ
発売時期:9月下旬予定
伊勢美し国醸造所公式サイト:https://iseshima-winery.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000108755.html

(高野晃彰)

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