京都のホテルによる都市養蜂プロジェクト！「THE THOUSAND KYOTO」のはちみつメニュー

「THE THOUSAND KYOTO（ザ・サウザンド京都）」では、生物多様性の保全に貢献するため、都市養蜂プロジェクトを行っている。

今回、そのプロジェクトで採取したはちみつ「THOUSAND HONEY 2024」を使用したメニューを、8月3日（土）から、同ホテル内の各レストランで販売する。

スイーツやドリンクなど、いずれも数量限定だ。

生物多様性の保全と地産地消のプロジェクト

同プロジェクトでは、生物多様性の保全などに一定の役割を果たしている「ミツバチ」をホテル屋上で飼育し、副産物としてのはちみつを採取した。

そのはちみつをホテルレストランの食材として提供したり、瓶詰にして販売するなど、地産地消の取り組みも合わせて進めている。

ミツバチが半径2～3キロ圏内にある京都市内の樹木、植木、花など、身近な蜜源から運び集めた「THOUSAND HONEY」を味わってみよう。

京都市内の花などから集めた「はちみつ」

8月3日の「はちみつの日」にちなみ、同ホテルでは「はちみつクロワッサンブリュレ」および「煎茶ハニーレモネード」の提供を開始する。また、会席やイタリアンコースでも同はちみつを使用した一皿が登場する。

なお、今回のはちみつを使ったメニューはすべて、今年のはちみつの味にマッチするよう、各レストランのシェフが考案したオリジナルメニューだ。

はちみつを使った魅惑のスイーツとドリンク

カフェ＆バー「TEA AND BAR」で楽しめる「はちみつクロワッサンブリュレ」は、発酵バターを使用したサクサクのクロワッサンに濃厚なヴァニラアイスをのせ、はちみつをたっぷりとかけて、魅惑的なスイーツに仕上げた。

価格：単品1,500円、ドリンクセット2,700円

また、同店では4種類の「煎茶 ハニーレモネード」も販売。「THOUSAND HONEY 2024」とレモン果汁をベースに、京都府和束町産の煎茶と合わせてさっぱりとしたドリンクに仕上げた。

価格：各1,600円、カクテルのみ2,000円

イタリア料理や会席で味わう、はちみつのマリアージュ

イタリア料理 「SCALAE」では、ゴルゴンゾーラチーズをたっぷりと使ったリゾットに、はちみつを使ったソースをかけた、「ゴルゴンゾーラリゾット サフランとはちみつのソース」が登場。

価格：アラカルト3,000円

また、シルクスイートにはちみつをかけた「ハニーシルクスイート」が、コースで楽しめる。