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30年前の直火蒸留釜でつくる「神戸ウイスキー」。葡萄香る唯一無二の味わいに注目

IGNITE / 2024年7月31日 20時45分

30年前の直火蒸留釜でつくる「神戸ウイスキー」。葡萄香る唯一無二の味わいに注目

2022年に開所した「神戸蒸溜所」にて、30年前に“神戸ブランデー”を製造していた直火蒸留釜「アランビック・シャラント」を使用した葡萄香るウイスキーの製造を開始。通常のウイスキーより深みある味わいは、一度飲むと忘れられない。

8月8日(木)より応援購入サービス「Makuake」でのプロジェクトがスタートする同商品を、早速チェックしたい。

長い歴史を持つ「神戸蒸溜所」の直火蒸留釜

神戸市ではもともと「神戸みのりの公社神戸ワイナリー」が、フルーツ・フラワーパーク内にある「ブランデー・ビール館」で、フランスから直輸入した直火の単式蒸溜器を用いて神戸産葡萄のみを100%使用したブランデーづくりを実施していた。

そのたった2年後、阪神淡路大震災の影響を受けてブランデーの製造が止まり、蒸溜器も使われないまま30年近くの月日が経過。しかし、樽詰めされ熟成が続いていた「神戸ブランデー」が主に海外から非常に高い評価を受けていたことから、神戸市は当時の蒸溜器を再活用する事業者を募集した。

そして2022年秋にその事業者として選ばれたグロースターズ社が「神戸蒸溜所」を開所し、当時の蒸溜器を復活させて新たにブランデーとウイスキーの製造を開始した。

魅力あるリターンが多数登場

今回予定されている応援購入プロジェクトでは、現在熟成中の「直火蒸留」と「間接蒸留」の原酒をそれぞれ飲み比べできるセットや、自宅でできる特別な熟成キットなど、魅力あるリターンが多数用意されているので紹介しよう。

神戸蒸溜所 NEWPOT 2024 200mlセット

ブランデー用直火蒸留釜で蒸留した原酒と、銅製ウイスキーポットスチルで蒸留した原酒をそれぞれ200ml瓶に詰めた、生まれたての神戸ウイスキーの味わいを存分に楽しめるセット。蒸留釜の違いによって原酒の味わいがどう変わるのか、2つの香りと味わいを比べて楽しんでほしい。

800mL樽キット+神戸蒸溜所 NEWPOT 2024 700mlセット

ブランデー用の直火蒸留釜で蒸留した原酒と小樽のセット。ウイスキーがゆっくりと熟成していく様子を自宅で楽しめる。

樽にはガラス窓がついているため原酒の色づきの変化も確認でき、小樽なので熟成も早く進むところが特徴だ。

OWNER’S CASK Bourbon 1口オーナー

ブランデー用の直火蒸留釜で蒸留した原酒をバーボン樽で熟成させ、3年後にジャパニーズウイスキーとして700ml瓶に詰めて提供。同蒸溜所でつくられた直火蒸留のジャパニーズウイスキーを、いち早く楽しむことができる。

原料の甘みを残しながらも力強い味わいが光る特別なウイスキーを手に取り、自宅でゆったりとしたひと時を過ごしてみては。

クラウドファンディング開始予定日:8月8日(木)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000146820.html

(kyoko.)

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