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松山謙×那覇蒸溜所の亜熱帯熟成のライスウイスキーが登場。こだわりのラベルデザインにも注目

IGNITE / 2024年7月31日 15時45分

松山謙×那覇蒸溜所の亜熱帯熟成のライスウイスキーが登場。こだわりのラベルデザインにも注目

沖縄の「久米仙酒造」は、バーボンウイスキーのパイオニアと評される松山謙氏と共同開発した亜熱帯熟成のライスウイスキー「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE」シリーズ第3弾の販売を開始した。

異なる味わいを持つ3種類のライスウイスキーを、飲み比べてみては。

第3弾で登場した3種のライスウイスキー

今回登場したのは、「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE MIKADOAGEHA」「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE DEIGO」「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE HIBISCUS」の3種類。

「HIBISCUS」と「DEIGO」は、第1弾および第2弾で使用したセカンドフィルのバーボンバレルで追熟させ、今回のブレンディングモルトには自社蒸溜の国産モルトを使用している。それぞれ「HIBISCUS」はカスクストレングス、「DEIGO」は加水タイプとなっており、異なる雰囲気が楽しめる。

「MIKADOAGEHA」は2013年蒸留酒を厳選したバーボン樽で熟成させたのち、アイラカスクで追熟したライトピートタイプとなっている。

「壮大な沖縄の自然」がテーマのデザイン

同シリーズのラベルには、沖縄に息づく植物や生きものをテーマに、それぞれミカドアゲハ・デイゴ・ハイビスカスを採用。亜熱帯気候のもとで独自に発達した植物と多様な生きものが共存する、緑豊かな沖縄の自然が美しく表現されている。

さらにラベル下部には今回ボトリングした本数を記載することで、亜熱帯熟成という味わいのコントロールの難しさと希少さを表現している。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE MIKADOAGEHA

わずかな青リンゴの香りに深みのある煙香が感じられるフルーティな飲み口のあとに優しいピート香が重なり、爽やかな後味が続く仕上がり。爽やかさを感じられるライトなピートは、初めてライスウイスキーを楽しむ人にもおすすめのため、オンザロックで試してみてほしい。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE DEIGO

ほのかに感じられる柑橘系フルーツとミント香、蜂蜜のような甘みからスパイシーさとビターな余韻へと変化していく味わいが魅力的な仕上がり。加水タイプのため多彩な飲み方に対応しており、オンザロックはもちろん、ハイボールやカクテルベースとしてもおすすめだ。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE HIBISCUS

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