在宅ワークをより快適に。人気チェアシリーズ「Arc」からハイスペックモデル登場

家具・インテリアのEC事業を展開するタンスのゲン社は、人気のオフィスチェアシリーズ「Arc（アーク）」から、独立式ランバーサポートやリクライニング機能などを備えたコスパ最強モデル「Arc X（アークエックス）」 と「Arc X+（アークエックスプラス）」の2種類を新たに発売した。

快適性もグレードアップされた多機能チェアに注目が集まりそうだ。

快適さがグレードアップした「Arc X」「Arc X+」

在宅ワークの普及に伴って増加した長時間座り続ける人々に、快適な座り心地を提供してきた「Arc」。このシリーズの上位モデルとして登場した「Arc X」 「Arc X+」は、調節可能な独立式ランバーサポートやリクライニング機能など、高級モデルに匹敵するハイスペックな仕様となっている。

正しい姿勢に導く「可動式独立ランバーサポート」

ランバーサポートとはランバー（腰椎）を支えるための機能で、背骨のS字形状をサポートすることで長時間の着座姿勢を快適にするもの。一般的にはこのランバーサポートが背もたれと一体になっているチェアが多い中、「Arc X」「Arc X+」では背もたれから独立させて腰を独自にサポートできるよう設計されている。

また、可動式で高さ調節をすることができるため正しい背骨のS字を維持しやすく、姿勢の悪化を抑制することができるのが「可動式独立ランバーサポート」だ。

高さと角度調節可能な「可動式ヘッドレスト」

正しい着座姿勢を維持するのに非常に重要なパーツが、背もたれとヘッドレストだろう。

「Arc X」「Arc X+」の背もたれはメッシュ生地で、熱や湿気がこもるのを防ぎ、ハイバックで背中全体をカバー。ヘッドレストは高さと角度の調節ができ、姿勢や体格、首元へのフィット具合などを好みに合わせて調節可能となっている。

仕事の合間にくつろげる「ロッキング」「リクライニング」

さらに、身体の動きに合わせてチェアが前後に動くロッキング機能を採用。前後の動きにより体圧が分散されるため身体にかかる負担が軽減されやすく、身体を伸ばすことでリラックスできる。

また、最大125°の3段階リクライニング機能もあり、好みの角度で身体を倒して休息をとることも。

他にも豊富な機能でデスクワークをサポート

「Arc X」では他にも、デスクとの干渉を防ぐ「跳ね上げ式アームレスト」や、表面にウレタンを巻き付けて床を傷つけにくくする「PUキャスター」などの機能も搭載。