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きのさき、出たり入ったりを愉しめる宿が誕生。城崎温泉の旅館・赤石屋がリニューアルオープン

IGNITE / 2024年8月13日 0時43分

きのさき、出たり入ったりを愉しめる宿が誕生。城崎温泉の旅館・赤石屋がリニューアルオープン

外湯めぐりが楽しめる温泉地として知られ、多くの文人墨客に愛された兵庫県豊岡市の城崎温泉に佇む旅館「赤石屋」が、7月29日(月)にリニューアルオープンを果たした。

同館は、足掛け3年間の全面リニューアル工事を実施。ふんわりと居心地のよい、まるで自宅にいるような寛ぎを体感できる、一泊朝食つきの宿として新たにスタートをきった。

「きのさき、出たり入ったり」を実践できる宿

去る7月29日(月)に、城崎温泉の旅館「赤石屋」がリニューアルオープンした。

同館から、温泉街へ思いつくままふらりと街歩き。そして、名湯と評判の数々の外湯をめぐりながら、温泉街に点在する銘店のこだわりのグルメを愉しむ。

そんな旅宿をベースに、「きのさき、出たり入ったり」を満喫できる宿に、約3年間の全面リニューアル工事の末に変貌を果たした。

朝食は美味しい但馬のお米を軸に、地元で採れる安心の食材でカラダにやさしい献立の一汁三菜を提供。そして夕食は、和食・海鮮・ステーキなど温泉街にあるグルメ処でその日の気分で好きなものを味わう。

旅館「赤石屋」は、ふんわりと居心地のよい家のような、一泊朝食つきの宿として新たにスタートした。

また、併設の土産処「AKAISHIYA shop」は、宿泊客だけでなく、一般客も利用できる店舗。同店は、赤石屋のもち入りあんぱんを筆頭に、スタッフがすすめる土産物を厳選して10品集め、ショッピングと食べ歩きを楽しんでもらえるような店づくりを行っている。

滞在することで心ゆくまで城崎時間に身を委ねる

旅館「赤石屋」は、日常の喧騒を逃れて、心穏やかに寛ぐ居心地の良い住処のような宿だ。

客室から、階下に広がる温泉情緒を楽しむのも良し、ゆったりと城崎ゆかりの文豪の書いたお気に入りの文学を愉しむのも良いだろう。

温泉街をぶらぶら散歩し、城崎名物の外湯めぐりも楽しいが、館内には貸切りのフィンランド式本格サウナがあるので、ここで思う存分ととのうのもおすすめだ。

「赤石屋」は、そんな城崎時間に心ゆくまで浸ることができる新たな旅館として注目したい。

赤石屋
所在地:兵庫県豊岡市城崎町湯島786
公式サイト:https://www.akaishiya.co.jp/
公式予約サイト:https://d-reserve.jp/GSEA001F01300/GSEA001A01?hotelCode=0000001744&lang=ja

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000146558.html

(高野晃彰)

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