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渾身のライブペインティングは必見!阪急うめだ本店にてアーティスト・小川貴一郎氏の作品を一堂に展示

IGNITE / 2024年8月14日 0時15分

渾身のライブペインティングは必見!阪急うめだ本店にてアーティスト・小川貴一郎氏の作品を一堂に展示

阪急うめだ本店では、8月14日(水)~8月26日(月)の期間、パリ在住のアーティスト・小川貴一郎氏の作品が一堂に会する「小川貴一郎展“GURUGURU – eye am watching you -”」を開催。

同展ではキャンバスの作品の他、衣服・バッグ・家具など、100点を超える作品を展示。また、渾身のライブペインティングを通して、そのあふれるパワーを発信する。

物が続いて回る様、巻きつける様を描くアーティスト

小川貴一郎氏は、1970年、大阪府生まれ。わずか6歳にして、ロンドンのパンク・ロッカーが着るレザージャケットの背中に描かれた骸骨に強烈な影響を受け、洋服に描き始めたという。

その後、20年以上建築の世界に携わった後、アーティストとして独立。2018年、イタリアのメゾンブランド・フェンディのアイコンバッグ・ピーカブーの誕生10周年を祝うプロジェクトで、世界の5人のアーティストに選ばれた。

2020年に渡仏し、パリに在住。現代美術の画家として活動中。物が続いて回る様、巻きつける様を描く「GURUGURU」が代表作だ。著書に「監禁芸術」がある。

パワーあふれる圧巻のライブペインティングは必見

8月14日(水)~8月26日(月)のイベント開催期間中には、小川貴一郎氏の100点を超える作品を展示販売する。

8月17日(土)には、15時~から約15分、小川氏の渡仏後初となる、日本での大規模な公開ライブペインティングを行う。

同氏の手法は、作品に直接手を触れずに円を描き上げることから、“空気に描く”と表現される。わずか15分ほどで、100号サイズ大に描かれていく様は、パワーあふれる圧巻のライブペインティングだ。

また、小川氏の作品を購入した人の中から希望者に、ネイリストが小川貴一郎氏のアートを施術する。

ネイリスト来店日は、8月14日(水)・8月17日(土)・8月18日(日)・8月24日(土)・8月25日(日)。各日先着順で、枠が埋まり次第終了となる。

「Kapustin」(120cm×120cm×7.5cm)

「Stilleven」(80cm×80cm×3cm)

「Whitney」(50cm×50cm×7cm)

Asile Flottant 復活プロジェクトにも注目

第一次世界大戦後、パリの街中にあふれていた戦争難民を救済すべく、ル・コルビジェ氏と前川國男氏により設計された難民救済船「Asile Flottant (アジール・フロッタン)」。

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