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日本料理のような八寸を味わう。麻布十番にオープンしたイタリアンレストラン「sez(セツ)」

IGNITE / 2024年8月19日 23時35分

日本料理のような八寸を味わう。麻布十番にオープンしたイタリアンレストラン「sez(セツ)」

日本料理と共存したイタリアンレストラン「sez(セツ)」が、東京の麻布十番にオープン。

食材の旨味を最大限に引き出したイタリアンと、国際ソムリエ協会認定のソムリエによるワインペアリングが楽しめるレストランだ。

現在、オープンを記念して、期間限定のMakuakeプランを販売している。日本らしいイタリアンを堪能してみては。

旬を楽しむイタリアンとワインペアリング

「sez」は、雪月風花、四季折々、旬と言う刹那を感じてほしいと命名した店名だ。

シェフの後藤氏が寿司や日本料理の経験を基に、食材の旨味を最大限に引き出し、日本人が美味しいと感じ取れる一皿をイタリアンで表現。

また、国際ソムリエ協会・ゴールド認定の資格を持つ、ソムリエの池田氏によるワインペアリングも楽しめる。

魚も使った、日本らしいイタリアンのメニュー

同店のスペシャリテは、ランチとディナーともに用意している八寸だ。

毎日内容は変わるが、「スッポンの旨味と甘みのスープ」や「イサキのリボルネーゼ」「ヒラソウダガツオの藁炙り焼き」「オクラとバフンウニとプロシュートの塩味」などが並ぶ。

同店では、魚は豊洲を通さず、高知県の与力水産から直送された魚が楽しめるのが特徴だ。

そのほかのメニューとして、「毛蟹とカラスミのタリオリーニ」もオススメだ。パスタは全てシェフの手打ち。日本人が好む優しい口当たりとなっている。

鰻を炭で30分かけてじっくりと火を入れた「鰻の炭火焼」は、ペコリーノチーズと山椒のピクルスと一緒に味わう一皿。

そして、「和牛フィレ肉の炭火焼」は、ロゼ色に仕上げたフィレ肉を最後にさっと炭で火を入れたものだ。

なお、「ランチコース」は7,700円の1コース、「ディナーコース」には、17,600円と26,400円の2コースを用意している。

落ち着いて食事が楽しめるプライベート空間

シックで落ち着いたメインダイニングは、1名~8名まで利用できる。

完全個室の「華美」は優雅で華やかな個室で、2名~4名まで利用可能。「雪月」は、2名~4名まで利用可能な、ガラス張りの雪化粧をイメージした完全個室となっている。

日本料理からスタートしたシェフとフレンチのソムリエ

同店のシェフである後藤凌氏は、西麻布の日本料理でキャリアをスタートさせ、その後麻布十番の「鮓ふじなが」で修行し、銀座のイタリアン「グラッポロ」で副料理長を務めた。

和で培ってきた技法で、魚や肉の旨味を最大限に引き出し、イタリアンの一皿として調理する。

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