1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

沖縄の海を感じるスパイスドラム誕生!「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum」

IGNITE / 2024年8月26日 17時0分

沖縄の海を感じるスパイスドラム誕生!「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum」

沖縄の黒糖とボタニカルから生まれたラム「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum(コクトー デ レキオ チュラウミ スパイスド ラム)」が登場。

沖縄の魅力を感じ、海のような風味が感じられる1本だ。

初年度は1,000本の限定生産となっており、9月4日(水)に発売。現在、予約を受け付けている。

沖縄の魅力を世界に発信するリカーブランド

「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum」は、沖縄県の「瑞穂酒造」と「OneSpirit」とともに開発したもの。

これは、国内外でバーを展開するSG Groupが、沖縄の素材で造るリキュール&スピリッツシリーズの第3弾だ。

「KOKUTO DE LEQUIO」は、直訳すると「琉球の黒糖」となる。

⼤航海時代に到来したスペイン⼈とポルトガル⼈が琉球を“レキオ”と呼んだことに由来し、黒糖と沖縄の魅力をバーの視点から世界に発信することを目指すリカーブランドだ。

沖縄の魅力を発信し、地域の課題に挑戦する

同商品の開発では、沖縄の地域産業の課題をリサーチ。その過程で、アーサ(ヒトエグサ)が抱える問題に行き当たったという。

沖縄を代表する海産物の一つ、アーサは一年の限られた時期しか収穫できず、その後の保管中に色素劣化してしまい、廃棄せざるを得なくなっていた。

今回は、これら廃棄予定だったアーサの有効活用を模索すべく、キーボタニカルに設定。産地によって風味の異なるアーサのうち、最終的に恩納村にて収穫されるアーサを選定した。

また、伊平屋島の「ヒレザンショウ」と「ハマボウフウ」という植物が、アーサ特有の磯の風味と絶妙な相性となることを発見。

同商品の開発にあたっては、伊平屋島に根付く希少な資源や食文化を守ることを第一に、持続可能な収穫量と植樹方法を話し合い、初年度の生産を1,000本に限定した。

こうして完成した同商品は、伝統素材である黒糖と沖縄の美しい海、離島の恵みに敬意を表して名づけている。

沖縄の恵みを世界へ。沖縄の海を感じるラム

同商品は、沖縄の黒糖から作るラムをベースに、アーサ、ヒレザンショウ、ハマボウフウといった、沖縄の個性的なボタニカルを浸漬、蒸溜した。

黒糖ラムらしく甘い風味が程よく感じられるベーススピリッツと、ヒレザンショウのフルーティでスパイシーな香りにアーサの磯様の風味が広がり、根菜を連想するハマボウフウの風味が味わいを引き締める。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください