割烹の名店による甘味専門店「くろぎ甘味研究所」が東京・芝大門にオープン！“ヴィーガンかき氷”にも注目

東京割烹の「くろぎ」が、9月1日（日）に甘味専門店「くろぎ甘味研究所」を、港区の芝大門にオープンする。

同店では、季節感が楽しめるかき氷のメニューはもちろん、“ヴィーガンかき氷”も販売。

上質な空間で氷が削られる様を堪能したり、テイクアウトメニューもあるので、芝公園での散策にオススメだ。大切な人を誘って、グルメなかき氷を味わってみては。

深く上品な淡い味を求める「くろぎ」のこだわり

「くろぎ」の店主である黒木純氏は、宮崎有数の割烹「此のみち」の長男に生まれ、日本最高峰の割烹「京味」出身という、高級和食の道を歩んできた。

一つひとつの旨味を引き出すために素材と会話をしながら、深く上品な淡い味を求める。この淡い味こそが和食の楽しみであり、世界に誇れる日本の味だと黒木氏は考えているという。

東京割烹「くろぎ」では、献立を立ててから食材を求めるのではなく、食材に求められたものを献立にする。そして食材の声を聞き、必要な手間だけをかけて最も美しい料理に仕上げている。

黒木氏は、そのような想いで常に料理と向き合っている。

割烹料理店による、グルメなかき氷が楽しめる

そんな黒木氏による東京割烹「くろぎ」が、芝大門に「くろぎ甘味研究所」をオープンする。

現在、上野の「PARCO-ya」では、「廚（くりや）くろぎ」としてグルメかき氷を提供しており、連日ゲストに大好評だ。

「くろぎ甘味研究所」では、これまでに「廚くろぎ」で展開した季節メニューをはじめ、人気の定番メニューをもとに、新たに“ヴィーガンかき氷”も販売する。

「黒蜜きな粉」をはじめ、ヴィーガンメニューには「抹茶」や「黒胡麻」があり、季節メニューには「すだち」などが登場するので試してみよう。

テイクアウトも可能なこだわりのかき氷

同店の店内は、イートインカウンター8席というコンパクトな店造りとなっている。

カウンター越しで削る技巧と「くろぎ」ならではの和風フレーバー、ヴィーガンかき氷、そしておもてなしが楽しめる上質な空間だ。

また、店頭にはテイクアウトのカウンターも併設。もちろん、テイクアウトでも本格ヴィーガンかき氷が注文できる。

テイクアウト用のかき氷を片手に、芝増上寺の門前散策を楽しもう。

割烹料理店「くろぎ」こだわりの、日本の甘味文化を楽しみたい。

くろぎ甘味研究所
オープン日：9月1日（日）
所在地：東京都港区芝公園1-7-16　GRANDLUXE芝公園 1階
営業時間：10:00～20:00（19:30LO）
定休日：無休
予約：イートインに限り、予約サイト（Table Check）で可能となる予定
「くろぎ」公式サイト：https://kurogi.co.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000136552.html

（田原昌）