0-100km/h加速「3.8秒」 …しかも先代より1,000万円安くなった「メルセデスAMG GT」がついに日本デビュー
IGNITE / 2015年5月8日 21時16分
昨年9月のパリサロンでワールドプレミアされた「メルセデスAMG GT」が、ここ日本でもついに発売された。
注目の価格は、先代モデルの「SLS AMG」から1,000万円近くもリーズナブルになっている。とはいえ「究極のハイパフォーマンス」を謳うだけに、その実力は圧倒的だ。
「メルセデスAMG GT」は、メルセデスAMG社による完全自社開発スポーツカーの第2弾。「Handcrafted by Racers.」をスローガンに、スポーツカーを愛する人のために、モータースポーツを心から愛する者たちが創りあげたという。
ラインナップはシンプルな2グレード構成で、ベーシックな「GT」が1,580万円、高性能版の「GT S」が1,840万円。前者は5月中旬に、後者は9月以降のデリバリーが予定されている。
先代「SLS AMG」が2,490万円だったことを思うと大幅なプライスダウンだが、パフォーマンスはまったく引けをとらない。
もちろん、マイスターがエンジンを一基ずつ手作業で組み上げる工程も変わらない。
新開発された4.0リッターV8ツインターボは、「GT」で最高出力462ps/最大トルク600Nm、「GT S」で最高出力510ps/最大トルク650Nmを発生する。「GT S」の最大トルクは、6.2リッターV8を搭載していた「SLS AMG」と同じで、0-100km/h加速も3.8秒とイーブンだ。
この強大なパワーは、超軽量のカーボンファイバー製ドライブシャフトを介して、リアアクスルへと伝達される。前後重量配分は47:53。スポーツカーとしては理想的なバランスを獲得している。
ドライブモードは「Comfort」「Sport」「Sport+」「Individual(個別)」のほか、GT S専用としてサーキット走行に特化した「RACE」も用意される。
メルセデス・ベンツ ジャパンは同モデルの導入を機に、究極のハイパフォーマンスを追求する「メルセデスAMG」、究極のエクスクルーシブ性を追求する「メルセデス・マイバッハ」の両極をブランドとして独立させることも明らかにした。
(zlatan)
写真:メルセデス・ベンツ ジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデスAMG、831馬力のPHEVスポーツカー発表…『GT 63 S Eパフォーマンス』
レスポンス / 2025年2月5日 17時0分
-
メルセデスベンツ最大の新ハイパースクリーンを初搭載!『マイバッハSクラス』新型内部を激写
レスポンス / 2025年2月5日 12時0分
-
元おニャン子「渡辺美奈代」が新車で買った1300万超えの「メルセデス・ベンツ」を初公開! 「すんごい」「これは目立つ」と話題に
くるまのニュース / 2025年1月23日 12時50分
-
新型Vantage Roadster 真のドライバーのために設計されたスリルを兼ね備えたオープンエアデザイン
Digital PR Platform / 2025年1月15日 11時3分
-
スバルの“軽”ベースな「スーパーカー」!? 350馬力の「水平対向エンジン」×MT搭載! 全長3.9m級の“軽量ボディ”もイイ「プロドライブ P2」とは
くるまのニュース / 2025年1月10日 19時10分
ランキング
-
1部屋を整理していたら、使っていない「クレジットカード」を3枚発見…!すぐに解約したほうがいい?
ファイナンシャルフィールド / 2025年2月5日 4時30分
-
2今年も大量廃棄「ご利益なんてない」売れ残った恵方巻きに疑問噴出、米不足も批判に拍車
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 8時0分
-
3函館のラブホテル社長が語る“ラブホ経営”の難しさ。「2日間部屋が使用できない」困った用途とは
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時51分
-
4「五十肩」を最もスムーズに改善する方法…じっと安静はダメ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
5スタバのソイミルク変更、2月15日から無料化へ。「超ありがてぇ」「大好き民歓喜」
東京バーゲンマニア / 2025年2月4日 13時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください