土屋圭一氏がドリキン伝説を振り返る!『土屋圭市レーシングヒストリー』の第3弾発売
IGNITE / 2024年9月5日 20時45分
自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行する三栄社は、ムック『土屋圭市レーシングヒストリーVol.3 2000-2005編』を発売した。同書はドリキン(ドリフトキング)として知られる土屋圭市氏のレース人生を特集するムックの第3弾となる。
スタートはARTAへの移籍から。既刊の第1・2弾とあわせて注目したい一冊だ。
写真とトークで引退や監督時代を語る『土屋圭一レーシングヒストリー』は、土屋氏が自身のレース人生について、当時の写真にトークを交えて振り返るシリーズだ。レース人生だけでなく、人生に関するメッセージなども盛り込まれており好評を博している。
今回発売した第3弾では、2000年のARTA移籍と「NSX」で参戦した「JGTC」から、絶頂期にあった2003年の引退、そして2004年から2005年のARTA監督の初年度&2年目について取り扱う。特にドライバーから監督への転身については巻頭でも特集されている。
本人監修のコレクションページも見逃せない内容だ。
第3弾が気になったら既刊もチェック第3弾だけで振り返ることができるのは2000年以降のため、土屋氏のレース人生をすべて見るのであれば既刊を合わせて購入するのがおすすめだ。
第1弾では1978年から1991年を振り返る。「富士フレッシュマンレース」でのデビューからF3時代、高橋健二氏とのグループAまでの若手時代はもちろん、高橋国光氏に憧れた少年時代についても扱っている。一冊を通して「凡人でも努力で夢は叶う」というメッセージが伝わる内容となっており、ファンだけでなく世代ではない人たちにも突き刺さりそうだ。
第2弾では1992年から1999年を振り返る。同書では憧れの高橋国光氏と組んだグループA、「ル・マン24時間レース」GT2クラス優勝、JGTCにNASCAR、マクラーレンF1での「ル・マン」、そして「トヨタTS020」での「ル・マン」総合2位と盛りだくさんの内容となっている。当時の知られざる真相などにも迫っており、ファンならまず見逃せない内容だ。
土屋氏のファンはもちろん、すべてのモータースポーツ好きに読んでほしい。
サンエイムック 土屋圭市レーシングヒストリーVol.3 2000-2005編
定価:1,950円(税込)
公式販売ページ:https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505087/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001082.000023526.html
(Mayu)
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