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ワインショップ「VIRTUS」と京都の「SUBA」が融合した新店舗「VS」。渋谷に新規開店

IGNITE / 2024年9月13日 21時0分

ワインショップ「VIRTUS」と京都の「SUBA」が融合した新店舗「VS」。渋谷に新規開店

東京の神宮前・自由が丘のワインショップ「VIRTUS」と京都の立ち食い蕎⻨「SUBA」は、両店が融合した新店舗「VS(ブイエス)」を開業した。1Fではスタンディングで蕎麦、2Fのワインショップ&ワインバーでは角打ちなどが楽しめる。

渋谷駅から徒歩3分の好立地にある同店で、思い思いの時間を過ごしてみては。

立ち食い蕎麦が楽しめる「SUBA VS」

2021年の大みそかに京都にオープンした「SUBA」は、京都ではなじみの薄い立ち食い蕎⻨を、立場や食文化の垣根なく楽しめるスタイルで構築し、瞬く間に人気店となった。今回オープンした「VS」は、「SUBA」の初の東京の店舗となる。

麺は、全国からその時期一番良い蕎⻨粉を厳選したオリジナル麺を、毎日製麺し使用。そばつゆには、利尻昆布や本ガツオ、サバ、ウルメイワシなど上質な素材で引いた関⻄風の出汁が使用されている。そのため、関東の立ち食い蕎⻨では一般的な濃いめのそばつゆとは異なる味わいが楽しめるだろう。

具の素材は、生産者から直接仕入れる野菜などを使用し、馴染みのある料理や食材を蕎⻨に再解釈した斬新なメニューを提供中。渋谷の店舗では蕎⻨のほかに、「VIRTUS」のワインを使用した出汁割りなどが登場する。

冷かけ 完熟トマト蕎⻨

出汁の風味の後にトマトの甘酸っぱい余韻が残り、オリーブオイルとディルなどのフレッシュハーブが香りを添える「冷かけ 完熟トマト蕎⻨」。散らされたカッテージチーズがさりげないアクセントとなった、夏だけの期間限定メニューだ。

冷かけ 完熟トマト蕎⻨ 1300円

島根県宍道湖のしじみとマンダリンオイル

日本一の産地である宍道湖の、粒が大きく、肉厚な身が特徴的なしじみを使用。「Cedric Casanova」の柑橘が香るオリーブオイルを振りかけることで、関⻄風の出汁としじみの出汁のそばつゆに油分が加わり、出汁の旨味がさらに引き立つ。

島根県宍道湖のしじみとマンダリンオイル 1100円

渋谷限定 とり天毛沢東スパイス

とり天蕎⻨に、湖南省の毛沢東スパイスを大胆に振りかけた一品。渋谷店でのみ提供される同メニューでは、出汁とスパイスの相性の良さが感じられるだろう。

とり天毛沢東スパイス 1200円

1000種類以上のワインが揃う「VIRTUS VS」

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