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ドイツの定番カーブランド「VW」が、新型ティグアンをはじめとした4モデルの予約注文を開始

IGNITE / 2024年9月17日 16時0分

ドイツの定番カーブランド「VW」が、新型ティグアンをはじめとした4モデルの予約注文を開始

ドイツの定番“ピープルズカー”ブランド「VW(フォルクスワーゲン)」が、新車攻勢を本格化する。

今秋、人気SUVの「Tiguan(ティグアン)」をはじめ、「Passat(パサート)」「Golf(ゴルフ)」「Golf Variant(ゴルフヴァリアント)」の新型がそれぞれ予約注文をスタートし、日本上陸を果たしていく。

フルモデルチェンジを遂げた「Tiguan」

3代目となる新型ティグアンは、進化版アーキテクチャー「MQB evo」を採用しつつ、上級セグメントの先端技術も惜しみなく投入。セグメント初となる2バルブ独立制御式のアダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」を採用することで、ダイナミックな走りと快適性を高いレベルで両立したという。

また、操作性とレスポンスを向上させた新世代インフォテイメント「MIB4」を搭載し、15インチの大型タッチディスプレイも選択可能となる。

パワートレインは、同モデル初の気筒休止機構と48Vマイルドハイブリッドを備える1.5Lガソリン「eTSI(FF仕様)」と、2.0Lディーゼルターボを備える「TDI 4MOTION(4WD仕様)」の2種類が設定される。

ステーションワゴン専用モデルとなった「Passat」

ステーションワゴン専用モデルとなった新型パサートも、ティグアンと同じく、「MQB evo」や「DCC Pro」、「MIB4」などを搭載する。

また、ボディサイズの拡張により、ひとクラス上のセグメントに相当する堂々たる佇まいや後席の居住性、最大1,920Lという荷室容量を備えている。

パワートレインは、「eTSI」と「TDI 4MOTION」に加え、20km超のEV走行を可能とするプラグインハイブリッド仕様もラインアップする。

「Golf」&「Golf Variant」は光るエンブレムを採用

新型ゴルフならびに新型ゴルフヴァリアントは、現行の8代目として初のマイナーチェンジを実施し、内外装やインフォテイメントシステムを刷新。上位グレードには、日本初採用となるイルミネーション付きの「VW」エンブレムが採用される。

パワートレインは、出力が異なる2種類の「eTSI」に加え、「TDI」をラインアップ。新型ゴルフには最高出力265psを放つスポーツグレード「GTI」が設定される。

なお、新型パサートは正式価格が決定。それ以外のモデルは暫定価格を上限として、正式価格は追ってアナウンスされるという。ドイツ車らしい重厚感と親しみやすいカジュアル感を両立するVWの各モデルは、コンサバながら間違いのない選択肢になりそうだ。

フォルクスワーゲン
価格:524万8,000円~679万4,000円(Passat)
暫定価格:487万1,000円~653万2,000円(Tiguan)、349万9,000円~549万8,000円(Golf)、363万9,000円~485万6,000円(Golf Variant)
公式サイト:https://www.volkswagen.co.jp/ja.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000058804.html

(zlatan)

※価格はすべて税込

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