【2024年9月最新まとめ】ソロキャンプのすすめ。キャンプツーリングにも使えるコンパクトテント5選

静かな自然の中で自分の時間を楽しめるソロキャンプ。コンパクトカーやバイクでソロキャンプに挑戦する際は、コンパクトかつ設営が簡単なテントが求められる。そこで今回は、ソロキャンプに最適なコンパクトテント5つを紹介。それぞれのテントの強みを知り、自分のスタイルに合ったテントを見つけてほしい。

目次
・シンプルながら使い勝手抜群の「AOD SOLO TENT」
・オールシーズン使える「BLACK TIPI V2」
・軽量性に特化した「DP」
・改良を加え進化した「ハヤブサテント」
・ポップアップ式の「クイックアップIGシェード＋」

シンプルながら使い勝手抜群の「AOD SOLO TENT」

「AOD SOLO TENT」は、アウトドア＆スポーツ用品を手がけるアルペン社のプライベートブランド「Alpen Outdoors」から登場したソロテント。

このテントの前室部分がタープのように広がるようデザインされており、一般的なソロテントに比べて約30%も広い前室空間を作り出すことができる。この設計により、天候や時間帯に応じて、フルクローズからオープンタープまで自由なアレンジが可能だ。

また、シンプルな構造なので設営も簡単。さらに、メッシュインナーを採用しているため通気性も抜群。夏の暑い日でも快適に過ごせる。シンプルさと機能性を求めるキャンパーにとっては有力な選択肢となりそうだ。

AOD SOLO TENT
価格：9,999円（税込）
商品詳細ページ：https://store.alpen-group.jp/f/dsg-227650-

オールシーズン使える「BLACK TIPI V2」

黒いキャンプギアを追求するアウトドアブランド「BlackishGear」が展開する「BLACK TIPI V2」は、4点をペグダウンするだけで簡単に設営できるワンポールテント。設営にかかる時間を大幅に短縮できる優れものだ。

これに加えて、同テントはキャノピーのカスタマイズ性の高さも魅力。付属のサブポールを使ってキャノピーを跳ね上げることで、好みに応じた前室スペースを作ることができる。

ソロキャンプでは1本で跳ね上げてプライベート感を重視した設営に。複数人でくつろぐ際は、2本使って跳ね上げれば広々とした秘密基地のような空間のできあがり。

また、テントにはメッシュのフルインナーテントが付属。フライシートには高い遮光性と通気性を備えたTC素材を採用しており、近くで焚き火なども楽しめる。