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「チラ見せ」ばかりの新型カマロ、ついに全貌を公開!

IGNITE / 2015年5月18日 21時46分

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マスタングと並ぶアメリカンスポーツの代名詞「シボレー カマロ」の最新モデルが、ミシガン州デトロイトで世界初公開された。

これまでマフラーやエンジン、ボンネット、サイドシルエットなど、パーツ毎に少しずつ公開されてきた新型カマロだが、ようやく全貌が明らかになった。

1967年に初代がデビューしたカマロは、今回で6世代目。スポーティかつ肉感的なスタイルや豪快な走り味などによって、これまでも多くの人々を魅了してきた。

約6年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型は、GMの新しい「アルファ」アーキテクチャーを用いながら基本コンポーネントの70%をカマロ専用に開発し、かつ先代モデルから引き継がれるパーツはリアのシボレーエンブレムのみという力の入りようだ。

パワートレーンは、伝統の6.2リッターV8自然吸気を頂点に、3.6リッターV6自然吸気と2.0リッター直4ターボが用意される。

コルベット・スティングレイと同型の6.2リッターV8自然吸気をリチューンして搭載した「SS」は、従来から50ps/61Nmアップの455ps/617Nmを炸裂させる「史上最強のカマロ」となる。

3.6リッターV6自然吸気は、8ps/8Nmアップの335ps/385Nmを発揮しながら、可変バルブタイミングやカマロ初の気筒休止システムを備え、ホットな走りと環境性能をバランスさせている。

そして、新たに追加された2.0リッター直4ターボ(275ps/400Nm)は、「史上もっともエコなカマロ」ながら、日常域から太いトルクを味わえるターボ過給によって、これまでとは一味違う走りの楽しさを味わえることだろう。

また、先代モデルよりも約90kg軽く、約28%剛性アップされた軽量かつ強靭なボディも相まって、その走りは鋭利さを増しているはずだ。

完全新設計のコックピットは、さらに先進的でドライバーコンシャスになった。レトロモダンな4つの計器類は姿を消し、最新インターフェイスや電動パーキングシステム、ジェット機を連想させるエアコンルーバーなど、新時代のカマロを象徴するスポーティネスに溢れている。

なお、新型カマロの日本導入もすでに決定している。導入時期や価格については、追ってアナウンスされるとのことだ。

(zlatan)

写真:ゼネラルモーターズ

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