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日韓の14ギャラリーが出展!アジアのアートフォトマーケットを創出する写真フェアを開催

IGNITE / 2024年9月30日 17時30分

日韓の14ギャラリーが出展!アジアのアートフォトマーケットを創出する写真フェアを開催

今年で6回目を迎えるアートフォトのフェア「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が、10月19日(土)〜10月21日(月)の3日間、東京ミッドタウン八重洲で開催される。

アジアにおけるアートフォトマーケットを創出することを目指した同フェアには、日韓写真史の記念碑的作品から最新の写真表現まで、注目作品が出品する。

日本・韓国の珠玉のアートフォト作品が出品

「T3 PHOTO ASIA」には、国際的に評価を受ける日本の戦後写真や、新進気鋭の韓国人写真家の作品など、珠玉のアートフォト作品が14のギャラリーから出品される。

同フェアは、アジアのアートフォトのハブとなることを志向している。そのため、日本の写真を積極的にアートマーケットに接続させ、世界のアートフェアで紹介してきたギャラリーや、写真表現に特化したギャラリーが出展する。

国内からの出展は東京からは、Yumiko Chiba Associates、タカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/フィルム、KANA KAWANISHI GALLERY、小山登美夫ギャラリー、MEM、PGI、POETIC SCAPE、MISA SHIN GALLERY、ZEN FOTO GALLERY、大阪から、The Third Gallery Aya。いづれも長きにわたりアートの魅力と可能性を世に広め、文化を育んできたギャラリーが集結している。

川田喜久治 “プールの中” 1971(PGI)

岩根愛 “Niida, Hachinohe, Aomori”〈A NEW RIVER〉より2020(KANA KAWANISHI GALLERY)

IMAI Hisae “Energy”(The Third Gallery Aya)

そして、韓国ソウルから、Primary Practice、Sahngup gallery、SPACE WILLING N DEALING、GALLERY YEHの各ギャラリーが出展する。

林應植 “求職” 1953(GALLERY YEH)

AN Chorong “Woman Lying by the Window” 2020(Primary Practice)

Chang Sungeun “リズムB” 2019(SPACE WILLING N DEALING)

特別展Discover New Asia・Mastersも同時開催

フェア期間中は、2つの特別展示を実施。「Discover New Asia」と題した展示では、ポストインターネット時代におけるアイデンティティ・文化・記憶・身体性に対し、ユニークな視点を表現する媒体として芸術写真を用い、新しいジャンルの写真表現を探求する4人のアジア人女性アーティストを紹介する。

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