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奄美の豊かな自然と文化を味わう!島の生命力を堪能するレストラン&バー「2 waters」がリニューアル

IGNITE / 2024年9月26日 20時30分

奄美の豊かな自然と文化を味わう!島の生命力を堪能するレストラン&バー「2 waters」がリニューアル

鹿児島県奄美大島にある宿泊施設「伝泊 The Beachfront MIJORA」に隣接したレストラン&バー「2 waters」が、10月3日(木)より新たなコンセプトでリニューアルオープン。

新コンセプトは、奄美の息吹とともに、自然の恵みを堪能する新たな食体験だ。奄美ならではの黒糖焼酎やカクテルとともに堪能しよう。

奄美大島の美しい自然と対話できるヴィラ

「伝泊 The Beachfront MIJORA」は、2019年に誕生したヴィラリトリート。そのコンセプトは「島の自然と対話する」こと。

奄美で入手可能な最大サイズのガラス窓に映る景色は、刻一刻と移り変わる海や空の表情をまるで一枚の絵のように切り取る。

奄美の伝統建築「高倉」をイメージした、焼杉の屋根と無機質でシンプルなコンクリートの壁がつくりだす空間で、日常の喧騒を忘れて目の前の自然と向き合う、静謐で禅的な宿泊体験ができる。

そして「2 waters」は、同宿泊施設に隣接した、フロント兼レストラン&バーだ。

リニューアルで体験する奄美のエネルギー

今回のリニューアルでは、「奄美を喰らう」というコンセプトのもと、奄美の豊かな自然と文化が体感できる料理が味わえる。

奄美は太古の森に降り注ぐ雨と温暖な気候により、多様な食材が育つ。

同店では、そんな食材の約85%以上を地元生産者から仕入れており、生産者との対話を通じて、島の行事で振る舞われる伝統的な料理やその歴史、美味しさにこだわった育て方や食材との向き合い方などの奥深さに触れてきた。

今回新たに誕生したメニューは、島の文化と生産者の想いを反映させ、料理を通じてその生命力を感じられるような一皿だ。

奄美の恵みを五感で堪能するディナー

リニューアルで登場する、新しいメニューをいくつか見てみよう。

「アマミシシ(琉球猪)のラザニア」は、古くから伝統的な祝いの席で振る舞われていた奄美のジビエである猪を使用した一皿。香味野菜と赤ワインで煮込んだボロネーゼにベシャメルをしっかり重ね、オーブンで焼き上げた。

特別な日にだけ食べる文化に重ね、奄美で過ごす時間が「ハレの日」のように良い時間になるようにと、シェフの想いが込められた一品だ。

「田芋(ターマン)の島味噌焼き」は、笠利町の屋仁集落で育った田芋を島ザラメで炊き、島でよく食される味噌を乗せてオーブンで焼き上げた、黒糖焼酎との相性も良い一品。

ディナー付きプランや正月のプランも予定

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