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米国でトレンドの「レベニューオペレーション」についてわかりやすく解説したビジネス書が登場

IGNITE / 2024年9月30日 21時15分

米国でトレンドの「レベニューオペレーション」についてわかりやすく解説したビジネス書が登場

翔泳社が、書籍『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識』を発刊した。

本書は、データ統合と分析により、持続的な収益成長を可能にする高い生産性を持つ組織構築の方法論「レベニューオペレーション」についてわかりやすく解説。ビジネスパーソン必読の1冊と言えそうだ。

米国で注目を集める「レベニューオペレーション」

「レベニューオペレーション」とは、企業の「レベニュー組織」として位置付けられる、マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの各プロセスとデータを統合し、効率化することで持続的な成長を目指す考え方のこと。

米国では2018年頃から広まり、AmazonやGoogle、Microsoftといった大企業をはじめ、さまざまな業種で導入が進んでいる。レベニューオペレーションを統括する役割であるチーフレベニューオフィサーがいる企業は、収益成長率が同業他社に比べて約1.8倍高いという調査結果もあるそうだ。

「レベニューオペレーション」の実践法を解説

本書は、そんなレベニューオペレーションの基本的な概念から実践までをわかりやすく解説。

著者は、日本国内でレベニューオペレーションの導入を支援してきた専門家陣。彼らの知見をもとに、これからの企業運営において不可欠となるレベニューオペレーションの役割や体制作り、人材確保の方法、適切なツール選びなどを紹介する。さらに、意思決定を支えるレベニュープロセスの構築や、業績予測の精度の高め方、AIの活用なども含め、現代のビジネスにおいて必要なスキルを実践的に伝える。

今日の企業経営において、データ活用の重要性はますます高まっている。しかしながら、多くの企業では部門ごとにデータが分断され、連携が不足しているのが実情だ。

これからはマーケティングや営業、カスタマーサクセスといった部門が一体となり連携を強化することが、収益アップにつながるカギに。本書を通じて、業務プロセスの最適化と効率化を進め、テクノロジーを効果的に活用し、収益成長へと繋げてほしい。

レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識(MarkeZine BOOKS)
著者:川上エリカ、丸井達郎、廣崎依久
価格:2,420円(税込)
仕様:四六判/336ページ
書籍ページ:https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798187334

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000492.000034873.html

(IKKI)

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