日本酒好きへのギフトにも! 秋田の漁師が手掛ける水産加工品ブランド「潮香」が本格展開
IGNITE / 2024年10月1日 15時30分
秋田の漁師が手掛ける水産加工品ブランド「潮香(しおか)」が、公式オンラインショップなどで販売をスタートした。
同ブランドは、元・魚屋にして現・漁師の佐々木一成さんが、漁獲から加工、販売までを一貫して実施。漁獲したての魚をマイナス60度で“ワンフローズン加工”することで、旬の美味しさをそのまま食卓へと届ける。
鮮度と旨み、高品質を保つ“ワンフローズン加工”「一匹の魚から豊かな食卓に」をスローガンに掲げる同ブランドは、秋田県にかほ市で定置網と素潜り漁をしている現役の漁師・佐々木さんならではのこだわりが満載だ。
にかほ市の漁場は、鳥海山の伏流水がもたらす栄養により、魚に豊かな風味を与えているという。
そして、獲った魚は、船上ですぐに活け締めと血抜きを実施。魚の筋肉をリラックスさせ、腐敗の原因となる血を取り除くことで、最高の鮮度と旨みをキープしている。
その後、旬の美味しさを閉じ込めるべく、冷凍加工を実施するのだが、同ブランドならではの工夫がここでも発揮されている。
一般的な魚の冷凍商品は、冷解凍を繰り返して加工されて市場に流通されるが、温度変化に弱い魚はこの工程で味が劣化してしまうという。対して、同ブランドでは獲れたての魚をワンフローズンで加工するため、高品質を保つことができるのだ。
休日のブランチや日本酒のお供にもぴったり商品ラインナップは、流水解凍とフライパンで焼くだけという「鯵の干物」から展開。氷締めした鮮度バツグンの鯵を干し、品質が落ちないようワンフローズンで仕上げているため、家庭でも手軽に鯵本来の新鮮な味わいが楽しめるという。
追って販売予定となっているのが、「鮭とば」と「しめ鯖」だ。
鮭とばは、オホーツク海から鳥海山の麓へと長い旅を経て戻ってきた鮭を漁獲し、旬の旨みをすぐさま凝縮。一方のしめ鯖は、絶妙な塩加減と佐々木さんが配合した酢を使用し、味わい深く風味豊かに仕上げている。
鮮魚店で得たノウハウと漁師として11年の経験が活かされている水産加工品ブランド「潮香」。お気に入りの日本酒とともに、贅沢な時間を過ごしてみたい。
潮香
販売場所:道の駅象潟ねむの丘(秋田県にかほ市象潟町大塩越73-1)
公式オンラインショップ:https://shioka-akita.square.site/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000148945.html
(zlatan)
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