IHコンロにも対応!「Far North」がマルチグリドルと専用蓋のセット商品を開発
IGNITE / 2024年10月3日 15時30分
スタイルプラス社が自社ブランドの「Far North」から、マルチグリドル「グリドルキング」と専用シリコン蓋「グリフィット01」を発売した。
これまでのマルチグリドル製品は本体のみの販売が一般的で、蓋がないものが多かった。そこで同ブランドではユーザーにニーズに応える形で専用蓋とのセット商品を開発。約10か月の開発期間を経て、満を持してのリリースとなった。
専用蓋付きのマルチグリドルが誕生ここ数年、キャンプやアウトドアの人気が高まり、マルチグリドルの需要も増えている。しかし、多くのマルチグリドルには専用の蓋がなく、市販のシリコン蓋やガラス蓋を使用するケースが一般的だ。
市販のシリコン蓋は調理中に中央部分が沈み込みやすく、煮込み料理や蒸し料理をする際は使い勝手が悪い。また、ガラス蓋は割れやすく、持ち運びに不向きだ。そこで、同ブランドは「マルチグリドルに最適な専用蓋を開発しよう」との想いから、今回の新商品を企画した。
「グリドルキング」の特長は、何と言っても専用のシリコン蓋「グリフィット01」がセットになっている点。従来のシリコン蓋は平らな形状のため、調理中に中心部が沈み込む問題があったが、「グリフィット01」はドーム型なので中心部が沈まず、調理時に適度な空間を確保できる。煮込みや蒸し料理などレパートリーを広げてくれるはずだ。
重量もわずか330gと軽量で、持ち運びにも便利。蓋を反転させればマルチグリドル本体にぴったり重なり、収納時にもかさばらない。さらに、「グリフィット01」は単体販売も行っており、手持ちの33~34センチサイズのマルチグリドルにも対応できる。
料理のレパートリーや質がアップまた、「グリドルキング」本体は他社製品に比べると鍋底の面積が約20%広く、さらには分厚いため、加熱時の温度が下がりにくい構造になっている。ステーキ肉などを焼く際もムラなくカリッと仕上げがるはずだ。
平らな面積も多いため、餃子調理にもうってつけ。ムラなく均等に水に浸しキレイに焼き上げられる。これまでのマルチグリドルでは難しかったメニューも、気軽にチャレンジできそうだ。
IHコンロでも効率良く調理できる「グリドルキング」は家庭のキッチンでの使用にも適している。特にIH発熱部は直径176mmと広く確保しているので、短時間でも効率よく加熱できる。
実際の加熱スピードを他社製品と比較した実験では、「グリドルキング」はわずか30秒で150℃に到達。2位の製品が1分2秒だったのに対し、明らかなスピードの差を見せつけた。
アウトドアシーンや家庭での調理を楽しくする逸品。この機会にチェックしてみてほしい。
Amazon販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D9NV21GZ?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_TPS2G0KVMKJK0Y69KJGR&starsLeft=1
RP TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000149285.html
(IKKI)
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