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合成繊維ならではの機能性を保持。美しいシルエットが魅力的な「K-3B」の新作セットアップ

IGNITE / 2024年10月7日 15時30分

合成繊維ならではの機能性を保持。美しいシルエットが魅力的な「K-3B」の新作セットアップ

機能性と美しさを両立したスーツが、ビジネスパーソンを虜に。

カジナイロン社が、自社ブランド「K-3B(ケースリービー)」の「24HR-WEARABLE(24時間着ていたい)」シリーズの初のシグネチャー商品「The シグネチャー・セットアップ」を10月1日(火)に発売した。

現代のビジネスパーソンのニーズに応える「K-3B」

時代の変化と共に、ビジネスシーンの服装に求められる価値は大きく変わりつつある。特にここ数年は、快適な着心地、そして“自分らしい”おしゃれなスタイルが求められるようになった。

そんな現代のニーズに応え、K-3Bは「現代スーツに、超のつく合理性を。」というコンセプトを掲げながら、最新の機能素材を使用したアイテムを展開している。

そしてこの秋、同ブランドが累計販売実績6,000着を突破する「24HR-WEARABLE」シリーズの最新作「The シグネチャー・セットアップ」を新発売する。詳しく紹介しよう。

合成繊維の利点を活かしたテーラードジャケットが誕生

今回のセットアップで注目したいのはなんといってもテーラードジャケットだ。

テーラードジャケットといえば、仕立ての良さから生まれる立体感が魅力。しかし、合成繊維でこれを実現することは難しく、従来のものだとどうしても平面的で安っぽく見えがちだった。

そこで同ブランドでは3つの点に徹底してこだわり、合繊繊維の利点を保ちつつ、立体感のあるテーラードジャケットを作り上げた。

まず、生地は石川県発のテキスタイルブランド「KAJIf(カジフ)」のものを採用。しなやかさとストレッチ性を兼ね備えたN生地で、「24時間着ていたい」と感じられる快適な着用感を実現した。

次に、「大見返し」を採用して本格的な造りにしているのもポイントだ。

大見返しとは、通常より広い見返し幅を取ることで、胸回りに自然なボリューム感を出し、ラペルの返りを美しく見せる高度な仕立て技法。この仕様により、保形性を高めながらも通気性を確保し、着心地の良さとエレガントなシルエットを実現した。

加えて、テーピング加工技術にもこだわった。通常、ウールを用いてテーラードジャケットを製作する場合は、立体的なフォルムを出すために熟練の職人によるアイロン掛けが必要となる。しかしながら、合成繊維を用いた「The シグネチャー・セットアップ」はアイロン操作を行うことが難しい。

そこで、K-3Bでは生地にテーピング加工を施すことで、クラシックなテーラードジャケットと同等のシルエットを再現。「伸縮させたいところ」と「形を維持したいところ」でテープを使い分け、着崩れしにくい仕様へと整えた。

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