森の恵みを日常に！ 木工家具の老舗が「森の環 HIDA FACTORY STORE」を新規オープン

来たる10月19日（土）～23日（水）、日本有数の家具の産地である飛騨高山にて、『飛騨の家具フェスティバル』が開催される。

同イベントに合わせ、木工家具の老舗・飛騨産業が、『HIDA新作展』をHIDA高山店にて開催するほか、“森の恵みの循環”をコンセプトとした「森の環 HIDA FACTORY STORE」を新規オープンする。

森の恵みの活用と循環を目指す拠点

旧「THE OUTLET」をリニューアルした「森の環 HIDA FACTORY STORE」は、森の恵みの活用と循環を目指す拠点として、10月19日（土）にオープンする。

同店では家具の長期利用につながる修理や張替などのサービス、端材やB級素材の活用、リユース品の販売などを通じて、ものと永く付き合い続ける暮らしの豊かさを提案していく。

暮らしを彩る『HIDA新作展』

10月19日（土）～23日（水）に開催される『HIDA新作展』では、木のダイニングテーブルやオフィス向けの新作家具などが、そのスタイリングとあわせて展示販売される。

それでは、代表的なアイテムを紹介していこう。

侭 Hida Table System 3

天板や脚のかたち、樹種（ホワイトオーク・ビーチ・ウォルナット）やサイズなど、ライフスタイルに合わせて自由にオーダーできる、木製ダイニングテーブルシリーズ。新作展では、HIDAのベストセラーチェアである「SEOTO-EX」にマッチするカービング脚や、表情豊かな耳付き風天板など、新たなバリエーションに注目だ。

SHIRABE テーブル

モダンでスタイリッシュ、広々とした空間にも映える、高級感のあるダイニングテーブルシリーズ。天板は、ホワイトオークとウォルナットの2種。特徴的な脚は、黒の塗装を施したスギ材をうづくりで仕上げている。

Contract Collection 回転チェア

木製アームを特徴とする新作の回転チェアは、オフィスチェアに求められる機能性と、木の手触りがもたらす安らぎを両立。オーソドックスなローバック仕様に加え、ゆったりとしたハイバック仕様も揃えられている。

その他、10月19日（土）には、日本の木工技術と手仕事の文化を後世につなぐギャラリー「遊朴館 HIDA GALLERY」も新規オープン。この機会に日本有数の家具の産地を訪れて、新たなインテリアを“収穫”してみたい。

森の環 HIDA FACTORY STORE
所在地：岐阜県高山市名田町1-82-1（HIDA高山店に併設）
アクセス：JR「高山駅」乗鞍口より徒歩15分
営業時間：10:00～18:00
定休日：水曜、第3木曜
公式サイト：https://hidasangyo.com/shop/#morinowa

『飛騨の家具フェスティバル』
会期：10月19日（土）～10月23日（水）9:30～17:00（最終日のみ16:00閉場）
会場：飛騨・世界生活文化センター
所在地：岐阜県高山市千島町900-1
アクセス：中部縦貫道「高山IC」より約10分
公式サイト：https://www.hidanokagu.jp/festival/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000106091.html

（zlatan）