老舗食肉卸が料亭とコラボ!和食の技と国産肉の旨みを堪能できる「肉おせち」を数量限定発売
IGNITE / 2024年10月10日 17時30分
肉好きが新年で味わいたい贅沢おせちが誕生。
昭和13年創業の老舗食肉卸業者である小川畜産食品と、そのグループ企業である小川フード&サービスが、グループ創業86年目にして初めて、和の技と肉の魅力を融合した二段重の「おせち」を開発。小川フード&サービスのECサイトから100個限定で発売した。
上質な肉と和食の技が活きる「肉おせち」小川グループは、食肉の生産から店舗販売までを自社一貫体制で行う企業。これにより、安心・安全かつ高品質な肉を消費者へと届けている。
今回同グループは、初のおせち料理を開発するにあたり、千葉県千葉市にある料亭「日本料理 和か葉(わかば)」の原秀徳総料理長に監修を依頼。また、小川グループの強みである肉も、おせち料理に使用するものを自社バイヤーが厳選。特に注目は岩手の前沢牛で、これはグループの自社農場で大切に飼育されたものを使っているそう。
こうして、上質な肉と和食の繊細な技術、原総料理長の感性が融合することにより、グループ創業86年目で初となる渾身の「肉おせち」が完成。晴れて100個限定で小川フード&サービスのECサイトから発売された。
丁寧な調理で肉の脂まで美味しく味わう原総料理長は今回のおせちにおいて、肉の旨みを最大限に引き出すためいろいろな点にこだわった。特に気を配ったのが、常温で味わう際の“肉の脂”についてだ。原総料理長はおせちについて、次のように述べている。
「肉おせち自体は既に一般化していますので、和食の料理人として、単に肉を使ったおせちではなく、日本の伝統的なおせちの食材(黒豆や数の子など)と国産の牛・豚・鶏を掛け合わせて最高のものを作りたいという想いで監修しました。
また、おせちは常温(もしくは少し冷えた状態)でお召し上がりいただくことが多いため、サシが多くとろけるような味わいが特徴の国産牛の場合、一般的な調理方法で提供すると、脂が白く固まり見た目を損ねるだけでなく、食べたときに嫌な脂っぽさを感じることがあります。
今回はそういった点にも配慮し、常温の際に脂っぽくならないように下処理を行い、ほどよく脂のうまみを残す仕上げをしました」
また、特に味わってほしいメニューについては次のようにコメント。
「特に、今回のメインとも言える『自社農場で育てた前沢牛のローストビーフ』は、一般的にはモモ肉を使うところ、贅沢にサーロインを使用。もう一つのメイン『自社農場で育てた前沢牛のビーフシチュー』と共に、低温で時間をかけて真空調理することで、柔らかさと脂の甘味の両立を実現した、渾身の一品に仕上がりました」
2024年度の年末年始は数量限定の「肉おせち」を味わいつつ、特別な年越しを楽しんでほしい。
肉おせち(二段重)
価格:28,000円(税・配送料込)
外寸(一段あたり):縦20.5cm×横20.5cm×高さ11.7cm
申込期限:12月20日(金)
配送日:12月30日(月)
商品ページ:https://www.chokuniku.com/products/detail/96
※数量に達し次第、販売終了
※冷凍での配送
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000148804.html
(IKKI)
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