「京都蜂蜜酒醸造所」が地域の魅力を発信。京都府産の百花蜜を使用した「The MEAD 京都」

関西産蜂蜜の魅力をミード（蜂蜜酒）を通じて発信。

金市商店が展開する新ブランド「京都蜂蜜酒醸造所」が、関西産の蜂蜜を使った新しいミードシリーズをローンチ。その第1弾として、京都府産の百花蜜を使用した「The MEAD（ザ・ミード）京都」が10月26日（土）に蜂蜜専門店「ミールミィ」各店やネットショップから発売される。

金市商店が手がける最上級の「ミード」

ミードとは、蜂蜜に酵母と水を加えてつくられる発酵酒のこと。「世界最古の酒」と言われるほど古い歴史があり、近年は日本でもその奥深い味わいと香りで注目を集めている。

金市商店ではそんなミードをより多くの人に知ってほしいという想いから、築約100年の京町家を改装して専門の醸造所を設立。今年7月には、金市商店の三代目にあたる市川拓三郎氏が厳選した国産の百花蜜を原料とした初のミード「The MEAD “First”」を醸造した。

百花蜜とは、複数の花から採取された蜂蜜のことで、その年ごとに味わいや香りが微妙に変わる。金市商店はこのミードの応援購入をクラウドファンディングで募り、目標額の1051％を達成するという驚異的な成功を収めた。

この成功を受けて、金市商店では10月にセカンドロットとなる「The MEAD」の一般販売を開始。

3,850円

The MEADは、The MEAD “First”と同じく国産の百花蜜を使用したミードだが、アルコール度数はやや抑え目の7%にして飲みやすいテイストに仕上げている。冷蔵庫で冷やしてストレートで楽しんだり、氷を落としたり、ソーダで割ってカジュアルに味わったりと、さまざまな飲み方を試せるのが魅力だ。

関西産蜂蜜を使ったミードシリーズが誕生

金市商店ではさらなる挑戦として、関西産蜂蜜をテーマにしたシリーズ展開を決定。

第1弾にあたる「The MEAD 京都」は希少な京都府産の百花蜜を使用したミードで、甘みとアルコールがバランス良く調和した逸品。百花蜜のはんなりとした蜂蜜感をしっかり楽しむなら、冷やしてストレートで味わうのがおすすめだそう。

5,500円

なお、シリーズ第2弾にあたる「The MEAD 桜」の醸造は10月24日（木）を予定しており、こちらは原材料に大阪府産のさくら蜂蜜を使用する。

ミードの持つ甘やかな香りと奥深い味わいは、日本酒やワインとはまた異なる魅力を持つ。自分自身のご褒美としてはもちろん、大切な人へのギフトに選んでみるのも良さそうだ。

ミールミィ公式ネットショップ：https://miel-mie.com

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000025887.html

（IKKI）

※価格は全て税込