観劇や野外フェス、アウトドアで活躍。クリアな視界で快適に使える「ビクセン」の超広角双眼鏡
IGNITE / 2024年10月18日 16時30分
総合光学機器メーカー「ビクセン」が、超広角の新型双眼鏡「SW」を10月24日(木)に発売する。
同商品はレンズに特殊(PFM)コートを採用し、明るくて鮮明な視界を実現するとともに、75度の超広角の見掛視界を実現する、同メーカーの高い技術が搭載された一台。舞台鑑賞はもちろん悪天候の野外フェスで活躍しそうだ。
ビクセンから超広角双眼鏡「SW」が発売今回、超広角な視界を実現しながら覗きやすさにこだわった「SW8×25WP」「SW10×25WP」の2種類を販売する。
75度の超広角で舞台の隅々まで鑑賞が可能同商品の見掛視界は75度と超広角。見掛視界とは、双眼鏡を覗いた際に視野がどの程度開けているのかを示す角度のことだ。舞台や野外で、対象はもちろんその周囲も同時に見ることができる。
ハイアイポイント設計を採用し、メガネでも覗きやすい超広角双眼鏡は接眼レンズに目を近づける必要があり、メガネが干渉してしまうことが多い。また、一般的に、視野すべてが見える接眼レンズ面から目までの距離のことをアイレリーフと呼び、15mm以上がハイアイポイントとされている。
同商品は接眼レンズとプリズムの光学距離を短縮し、18.3mmのロングアイレリーフ化に成功。接眼レンズと目を離しても、ワイドな視界が楽しめる。
特殊(PFM)コートで明るくて鮮やかな視界を実現対物レンズと接眼レンズ、プリズムの光学面全面は、3層以上の反射防止特殊コーティング(マルチコート)を施したパーフェクトフーリーマルチコート(PFM)仕様に。光の反射を徹底的に排除し、極めて明るくクリアな視界を確保する。
また、内部艶消しや光学的に邪魔となる光「迷光」防止用の絞りの配置など、内面反射を徹底的に排除する設計を採用し、視界に映りこむゴーストを抑える。
大口径の接眼レンズやゴム目当てで目が疲れにくい設計接眼レンズは24mmの大口径で、ゴム目当ては長さの調整可能なツイストアップ式見口を採用した。
アウトドアや野外フェスでも使える防水仕様本体は不活性窒素ガスを充填した防水仕様で、湿気や汚れからレンズを守り、カビや曇りが発生しづらい。
シンプルでスッキリとした外観デザインさらに、手に馴染むデザインの本体設計で、親指が当たる場所にはくぼみをつくり、ホールド感を向上させた。ピントリングや視度補正リングなど、操作部分は大きめに設計し、手袋でも操作しやすい。
持ち運びやすいストラップと巾着つき-
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