東寺の歴史的魅力に迫る!京都の観光情報メディアが東寺の歴史や建築の魅力を詳しく紹介
IGNITE / 2024年10月24日 16時30分
キナバルが運営する京都観光メディア「GO KYOTO」では、10月に京都を代表する歴史的寺院「東寺(教王護国寺)」の特集記事を公開した。
「GO KYOTO」は、国内外から多くの人が訪れる人気観光地・京都のローカル観光情報メディア。観光もグルメもイベントも、地元スタッフが厳選した京都の旬のおすすめ情報を届けている。
京都に精通したスタッフが厳選した情報を提供京都観光に関する多様な視点を提供し、地元民にも観光客にも楽しんでもらえるコンテンツ作りを心がけているという京都観光に特化したメディア「GO KYOTO」。
京都に精通したスタッフが厳選した情報を提供する同メディアでは、10月は「東寺(教王護国寺)」の特集記事を公開した。
東寺の概要・見どころや周辺の飲食店などの情報も紹介東寺は、京都市南区九条町にある世界遺産。真言宗の総本山で、唯一残る平安京の遺構とされる。
平安遷都とともに建立された東寺は官寺、つまり国立の寺院。平安遷都当時、京の都には西寺と東寺以外の仏教寺院を建てることが許されていなかった。
823年、嵯峨天皇が、唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海に託した。空海に東寺を授け、東寺は真言密教の中心的な道場として発展。この時に寺院名を「教王護国寺」という名称に変更した。
空海は、密教の主尊である大日如来を境内の中心にすえ、広大な寺域に曼荼羅を表現しようとしたのかも知れない。
また空海は、東寺に講堂や五重塔、さらには世界最古の大学ともいわれる綜芸種智院を設立した。
空海が国家の安泰や世界平和を祈願して行った後七日御修法は、王城を守る寺として朝廷からも深い崇敬を集めた。
長い歴史を持つ東寺は、何度か火災や戦乱に見舞われましたが、そのたびに後白河法皇・足利尊氏・豊臣秀頼・徳川家光といった歴代の権力者たちから支援を受け、復興を果たしてきた。
「GO KYOTO」の東寺特集記事では、東寺の概要だけでなく、五重塔・講堂・宝物館・枝垂れ桜の不二桜・おみくじなど、堂宇や見どころを詳しく解説。
その他、京都水族館・京都鉄道博物館や食事処・カフェなども網羅し、東寺参詣をより楽しいものにする。
今後も連載形式で、京都の新しい情報をどんどん発信して行くという「GO KYOTO」。京都旅行を計画している人は、同メディアをチェックしてみてはいかがだろう。
GO KYOTO
東寺公開サイト:https://kinabal.co.jp/gokyoto/kyoto/toji/20241011
公式サイト:https://kinabal.co.jp/gokyoto/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000134855.html
(高野晃彰)
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