新時代のラウンジチェア登場。70年の時を経て“サスティナビリティ”を追求しさらに美しく変化

20世紀を代表するファニチャーデザインのひとつとして、世界中で愛され続けるEames Lounge Chair and Ottoman（イームズ ラウンジチェア&オットマン）。その比類なき快適性と洗練されたフォルムは、発売から70年近く経った現在も、時代を超越した魅力を放ち続けている。

この度「Herman Miller（ハーマンミラー）」は、このアイコニックな名作に、サステナビリティを追求した革新的な素材を融合させたEames Lounge Chair and Ottoman Bambooをリリースする。

環境と調和する、竹のしなやかな強さ

今回、Herman Millerが着目したのは、成長が早く、CO2吸収率の高い竹。環境負荷の軽減に大きく貢献するこの素材から生まれた、柔らかくしなやかで、かつ耐久性に優れた新素材が、Eames Lounge Chair and Ottomanの張地に採用された。

ハンドバッグや高級車の内装にも使用されるこの高機能素材は、傷や色あせにも強く、長きにわたり美しさを保つ。同時に、従来の素材よりも最大35%のカーボンフットプリント削減を実現し、環境への配慮と快適性を両立している。

Eames Lounge Chair and Ottoman Bamboo 1,079,100円～（税込）

サステナビリティへの揺るぎないコミットメント

1953年以来、環境への責任を真摯に受け止め、企業活動全体におけるサステナビリティの追求に尽力してきたHerman Miller。Eames Lounge Chair and Ottoman Bambooは、この揺るぎないコミットメントの象徴であり、未来の世代へ受け継ぐべき、真に持続可能なデザインの在り方を提示するものである。

Eames Lounge Chair and Ottomanは、イギリスのクラブチェアからインスピレーションを得て、「使い込まれた一塁手のミットのような、温かみのある包容力」をコンセプトにデザインされたものだ。

傾斜した座面と身体にフィットする形状は、他に類を見ない快適な座り心地を提供し、時を超えて愛され続けている。そして今、竹由来の新素材が、その不変の美しさに新たな輝きを与えたというわけである。

新色のラセットに加え、アイボリー、ブラックの3色展開で、既存のシェルタイプ（ウォールナット、サントスパリサンダー、ホワイトオーク、エボニー）のいずれにも組み合わせることが可能。

サイズもクラシックとトールから選択でき、個々のライフスタイルや好みに合わせたパーソナライゼーションを実現する。Eames Lounge Chair and Ottoman Bambooは、単なる家具ではなく、未来への投資。 地球環境と自身の wellbeingに配慮した、至高のラウンジ体験を求める、現代の感性に応える逸品だ。

オフィシャルオンラインショップ：Eames Lounge Chair and Ottoman Bamboo

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000070200.html

（akihiro takeji）