千葉のライフスタイルショップ「TIMBER YARD」が、デンマークの老舗家具「フリッツ・ハンセン」一色に！

千葉市にあるライフスタイルショップ「TIMBER YARD（ティンバーヤード）」は、オープン30周年を記念し、敷地内施設をデンマークの老舗家具ブランド「FRITZ HANSEN（フリッツ・ハンセン）」一色にしたスペシャルコラボイベントを、11月1日（金）から約1か月をかけて開催。

家具の展示だけでなく、カフェもオープン。インテリアに興味がある人は、必見のイベントだ。

北欧デザインの巨匠「アルネ・ヤコブセン」の作品

同イベントは、「ティンバーヤード」の1,200坪の敷地内にある施設すべてに、「フリッツ・ハンセン」製品を150点以上しつらえた特別展示イベントだ。

その内容を一部紹介しよう。

アルネ・ヤコブセン氏に焦点を当てた展示

イベントスペース「studio」では、「ARNE JACOBSEN Exhibition」を開催。デンマークを代表する建築家でありデザイナーのアルネ・ヤコブセン（1902-1971）さんの足跡を、歴代の作品とともに振り返る全国巡回展示会イベントだ。

今では手に入らない貴重なヴィンテージコレクションも含め、彼がデザインした約30製品を一堂に展示する。

「SASロイヤルホテル」を再現した展示

アルネ・ヤコブセンさんの最高傑作と称される「SASロイヤルホテル」（現ラディソン・コレクション・ロイヤルホテル）の一室「JACOBSEN SUITE 606」を、同店のモデルハウス「gallery」に再現した。

606号室で当時使われていた彼の代表作「エッグチェア」や「スワンチェア」など、家具の張地の色まで再現した特別展示だ。

現地を訪れたかのような空間で、実際に製品に座ることもできる。

当時の「JACOBSEN SUITE 606」

カフェやトークイベントで体験する名作家具

同店では、カフェのリニューアルオープンを記念し、店内で使用するテーブルや椅子、照明を「フリッツ・ハンセン」製品のみでしつらえたPOP-UPカフェ「FRITZ HANSEN Café」をオープンする。

また、外のテラス席には、「SKAGERAK（スカゲラック）」のアウトドア家具を展示する。

北欧家具を知る、食事付きトークイベント

11月30日（土）には、「FRITZ HANSEN Café」内で同店代表の並木氏と「FRITZ HANSEN Japan」代表の鈴木氏によるトークイベントを開催。

両社の歩みや北欧家具を持つ価値、ヴィンテージコレクションなどをテーマに語る、北欧インテリア好き必見のイベントだ。