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廃棄の摘果りんごを100%使用した「テキカカアップルソーダ」。ホップテイストが新たに登場

IGNITE / 2024年10月27日 20時30分

廃棄の摘果りんごを100%使用した「テキカカアップルソーダ」。ホップテイストが新たに登場

りんごづくり発祥の地である青森・弘前で100年以上続くりんご園を経営するもりやま園社は、新商品「テキカカアップルソーダ ホップド」を10月に新発売。同商品は、100%の摘果りんご果汁と炭酸にホップを加えた、革新的なノンアルコール飲料となっている。

クラフトビール好きにはたまらない味わいの同商品を、自宅や外で楽しみたい。

発売から5年目となる「テキカカアップルソーダ」

同社のフラッグシップ商品である「テキカカシードル」のノンアルコール版として発売された「テキカカアップルソーダ」は、シードルと同じ原料の摘果りんご100%果汁に炭酸を加えた飲料。

未熟なりんごならではの高タンニンと低糖度がもたらす乾いた味わいが、「本当にお酒を飲んでいるような感覚を楽しめる」と好評を博している。アルコール成分はゼロなので、運転をする日や休肝日でも、安心して楽しめるだろう。

2019年の発売以来、全国のグルメな名店や小売店、ホテル業界などから絶大な支持を受ける「アップルソーダ」の発売開始から5年に当たる10月、ついに姉妹品として「テキカカアップルソーダ ホップド」が登場した。

ホップの香りと苦味のアクセントが魅力

今回登場した「テキカカアップルソーダ ホップド」は、従来品の爽快さにホップの香りと苦味が加わり、まるでクラフトビールのIPA(インディアンペールエール)をイメージさせるようなノンアルコール飲料に仕上がった。アルコールが苦手な人はもちろん、ビールだとちょっと苦すぎると感じる人でも気軽にホップの華やかな香りが楽しめる。

同商品の開発にあたり、同社では投入したホップを除去するフィルター装置を新たに導入。新たな設備が入ったことにより、開栓時の炭酸の吹き出しに関与するコロイド層の安定化が可能になり、ノーマルのアップルソーダを含め、同社工場で製造する飲料全般の品質安定にも寄与することとなった。

摘果りんごを効果的に活用

同社では5年の歳月をかけ、未利用資源だった摘果りんごを、農薬取締法を遵守して安全に収穫できる栽培方法として実用化。2018年に「テキカカシードル」を、2019年には「テキカカアップルソーダ」を発売開始。順調に売上を伸ばし続けることにより、摘果作業を単なる捨てる作業から収穫する作業に転換し、労働生産性を2016年比で1.94倍に向上させた。

ノンアルコールでありながらもクラフトビールのような華やかな香りと味わいが楽しめる同商品は、これからのアウトドアシーズンにも重宝するだろう。

テキカカアップルソーダ ホップド
原材料名:りんご(青森県弘前市産)、ホップ、炭酸
内容量:330ml
価格:1,914円/3本入り、3,726円/6本入り
商品詳細ページ:https://www.moriyamaen.com/SHOP/tekikaka-applesoda-hopped.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000030800.html

(kyoko.)

※価格はすべて税込

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