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昭和のレトロな風景に思いを馳せる。『渋谷アーカイブ写真展2024』が渋谷ヒカリエで開催

IGNITE / 2024年10月28日 16時30分

昭和のレトロな風景に思いを馳せる。『渋谷アーカイブ写真展2024』が渋谷ヒカリエで開催

11月16日(土)~11月24日(日)の期間、東京・渋谷ヒカリエ 8/COURTにて、1960~80年代の渋谷・原宿・代官山の写真300点を展示する『渋谷アーカイブ写真展2024』を開催。

昨年、開催した写真展で延べ2,500人が足を運び多くの反響があった「渋谷エリア」に、原宿や代官山の記録100点が加わり、見応えたっぷりの展示となっている。

渋谷ヒカリエで『渋谷アーカイブ写真展2024』を開催

『渋谷アーカイブ写真展2024』は道玄坂の三代目商店主である大西忠保氏が撮影した、1960~80年代の渋谷・原宿・代官山エリアの写真を300点展示する。

2023年11月に行われた前回展では、7日間の開催で延べ2,500人あまりが来場。幅広い年代の、国内外から多くの反響があり、SNSなどでも話題になった。

2023年展の会場

2023年展の様子

今回の展示では2023年に展示した渋谷エリアに、原宿や代官山エリアの記録を100点加え再構成。各写真のGoogleストリートビューのリンクから、位置情報の地図とともに、昭和と現在の変化を比較できる展示形式となっている。

約3,000本のフィルムから厳選した貴重な写真を展示

展示する作品は、大西忠保氏が撮り溜めていた約3,000本のフィルムから、写真約2,000カットを選び、その中からさらに300点を厳選した。

都電が走る渋谷駅周辺、建設中の東急本店、レオンやMILKが入る原宿セントラルアパート、同潤会アパートの何気ない日常など、約半世紀前の貴重な風景を楽しめる。

写真展を開催する「Commons Archive Collective」

同展を主催するCommons Archive Collective(コモンズ・アーカイブ・コレクティブ)は、地域や団体に埋もれたまま失われつつある媒体の記録や記憶を整理して、アーカイブ構築とデザインで、価値を掘り起こすことを目的に活動している。

これまで、2021年に「渋谷公園通り写真展」、2023年に第1回「渋谷アーカイブ写真展」を開催しており、2024年に『道玄坂の商店主が見た渋谷 1962-1983アーカイブカタログ』を出版している。

渋谷スクランブル交差点(1967年)

代官山駅(1982年)

表参道(1978年)

この機会に、過去から現在までの風景を楽しんてみては。

渋谷アーカイブ写真展2024
開催日:11月16日(土)〜11月24日(日)
開催時間:11:00〜20:00 ※19日(火)は19:30、最終日は18:00まで
会場:渋谷ヒカリエ 8/COURT
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
料金:入場無料
WEBサイト:https://spae2024.studio.site/

Commons Archive Collective:https://comms-arch-coll.studio.site/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151465.html

(hachi)

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