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深い樽香と豊かな甘み。オーク樽で熟成した薩摩酒造の「SLEEPY BEAR “THE HARMONICS”」

IGNITE / 2024年11月6日 17時0分

深い樽香と豊かな甘み。オーク樽で熟成した薩摩酒造の「SLEEPY BEAR “THE HARMONICS”」

薩摩酒造から、貯蔵庫に眠る長期貯蔵焼酎をベースにしたリキュール「SLEEPYシリーズ」のセカンドシーズン第二弾として、芋焼酎の原酒を使用した「SLEEPY BEAR “THE HARMONICS”(スリーピーベア“ザ ハーモニクス”)」が新登場。

11月5日(火)より出荷し、数量限定で販売する。樽熟成の魅力と、ブレンドによるハーモニーを楽しみたい。

やすらぎを求める人たちに贈る、極上の一杯

薩摩酒造は、自社内に「樽職人」「樽工房」「樽貯蔵庫」を持ち、自社で樽の品質管理を行っている。

そんな同酒造の「SLEEPYシリーズ」は、「一日の終わりに、眠りを誘うほど心を解きほぐす癒しのお酒」をキーワードに、2020年より販売を開始した。

ラベルデザインの中でくつろぐ動物たちのコンセプトストーリーを通して、商品ごとに新しい酒の魅力を伝えている。

深い樽香と豊かな甘みが織りなす贅沢な余韻を楽しむ

同商品は、「Harmony(ハーモニー)=調和」をキーワードとした、セカンドシーズンの第二弾として開発したものだ。

同酒造に眠る多彩な原酒のブレンドが生み出す「ハーモニー」と、それらの原酒を造り、育て、ブレンドする職人たちによる技の「ハーモニー」という、2軸の「ハーモニー」をテーマに、同商品が誕生した。

12年貯蔵原酒をベースにブレンドした1本

「SLEEPY BEAR“THE HARMONICS”」は、オーク樽で熟成した12年貯蔵原酒をベースに、紫芋製の原酒や40年熟成の超長期貯蔵原酒などを含む、複数の原酒を最高のバランスでブレンドしている。

奥行きのある樽の香りと、ハチミツのような甘さが織りなす豊かな風味。紫芋由来のほのかなヨーグルトのような酸味が全体の後口をまとめ、濃厚ながらもほんのりフルーティーな爽やかさも感じられる、バランスの良い味が特徴だ。

濃厚さと爽やかさのバランスがとれた酒

今回の主原料は「さつま芋」であることから、さつま芋をイメージしやすい酒質となっている。

ベースとなる原酒は樽感、ハチミツ・カラメル感を兼ね備えたものを選択。ベース原酒の香りに紫芋原酒でフルーティーさを、味の複雑化を図るため甘味が強い原酒や超長期貯蔵の原酒を加え、何度もブレンド割合を調整し、試行錯誤を繰り返した。

結果、心地よい樽の余韻が広がる、濃厚さと爽やかさのバランスがとれた酒質が完成した。

リラックスタイムや食事とのペアリング

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