コンテチーズを新しい味わいで楽しむ！下北沢「CAFE FLIGHT LOUNGE」の期間限定パフェ

コンテチーズとは、フランスを代表する熟成ハードチーズのことであり、フランス人に最も愛されているチーズとも言われている。

今回、そのコンテチーズを使ったパフェが、下北沢の「CAFE FLIGHT LOUNGE（カフェ フライト・ラウンジ）」にて、11月下旬までの期間限定で楽しめる。ワインやハーブティーとともに味わってみよう。

フランス産熟成ハードチーズの「コンテチーズ」

「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯で作られている、フランスを代表する熟成ハードチーズ。1,000年以上も前から、添加物を一切わず作り続けられているのが特徴だ。

ナッツのような香ばしさや柑橘系のフルーティーさ、深い旨味など、豊かな風味をもっている。フランス産「AOP（原産地呼称保護）」チーズの中で最大の生産量を誇り、フランス人に最も愛されているチーズと言っても過言ではない。

そのまま食べても加熱しても美味しいコンテは、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのおつまみにと、子供から大人にまで広く親しまれている。

フランスで人気のチーズを、パフェとして堪能

今回同店では、コンテチーズを使ったパフェ「コンテパルフェ・オ・ポム（コンテと林檎のパフェ）」を販売中だ。パフェに使用されている若い熟成のコンテは、フルーティーかつ花の香りやバター風味のマッシュポテトのような豊かな風味が広がる。

同メニューは、コンテチーズ、林檎、安納芋の3種をメインとした秋のパフェ。コンテは削ったもの・ブロック状・ペースト状とバラエティ豊かに取り入れ、さまざまな食感と風味が楽しめるようになっている。

同メニューを開発した店舗のマネージャーでJSA認定ソムリエおよびFCAJ認定フードコーディネーターである西村幸助氏は、メニュー開発のポイントについて下記のように述べている。

「パフェ開発の際に常に気にしているのは“五味”のバランスです。つまり、甘味、塩味、酸味、渋味、そして旨味です。

さらに、一つのパフェに15種類の構成要素を入れ、どこを食べても新鮮で飽きずに食べられるパフェを目指しています」

ハーブティーやワインとのペアリング

同店では、お薦めのペアリングメニューも販売している。

ティーペアリングは、有機ルイボスにハイビスカスの花をブレンドした「オーガニックアフリカンネクターとパフェのセット（3,280円）」だ。

ワインペアリングは「オレンジワインとパフェのセット（3,580円）」となる。