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最先端のリーダーシップを身につける書籍が11月22日に発売。著者は首相通訳も務めた元外交官

IGNITE / 2024年11月15日 18時0分

最先端のリーダーシップを身につける書籍が11月22日に発売。著者は首相通訳も務めた元外交官

福岡で企業向けリーダーシップ研修を提供するLearner’s Learner社代表兼ミネルバ認定講師の黒川公晴氏による書籍『ミネルバ式最先端リーダーシップ』が11月22日(金)に発売される。

全国の書店およびAmazonなど主要オンラインストアにて販売予定で、現在予約を受付中だ。

VUCA時代を意識するリーダーたちは必見の一冊だろう。

VUCA時代のリーダーをミネルバ式で育てる

物事が激しく複雑に変動する現代は、先の見通せないVUCA時代といわれる。VUCA(ブーカ)とは、変動性・不確実性・複雑性・曖昧性を指すのだが、そのような環境下にあるビジネスリーダーが向き合う課題は数・難易度ともに高まっているのが現状だ。

VUCA時代のリーダーには、正しく本質を見抜く力や周囲を巻き込む力、軌道を変えながら成果を達成する「適応」力が求められる。

同書では米国ミネルバ大学のリーダーシップ開発のエッセンスをベースに、今求められているリーダーシップの本質を「適応」に見出す。そして一見曖昧な「適応型リーダーシップ」の概念を実践可能な「思考習慣」に落とし込む。

実践型の10週間のミネルバ式リーダーシップ開発プログラム

具体的には社会人ビジネスリーダー向けに実施される10週間のミネルバ式リーダーシップ開発プログラム「Managing Complexity」を書籍に起こしている。

実践型プログラムの書籍化にあたり、単なる知識獲得ではなく生きた知恵を醸成できるよう、各テーマの冒頭と末尾には深い実践的思考を要する問いを用意する。

同書が最初に目指すところは、読者が自分のリーダーシップを「適応型」に進化させ、仕事に生かしていくことだ。

それを経て、読者がリーダーシップを自らの言葉で語れるようになり、それが社会に浸透していくことで未来のリーダー育成や子どもの教育が変わることを次のゴールとしている。

著者はリーダー育成のプロ、黒川氏

著者のミネルバ認定講師・黒川公晴氏は1983年に大阪で生まれ、東京外国語大学卒業後に米ペンシルバニア大学で組織開発の修士号を取得した。その後、外交官としてワシントンDC、イスラエルおよびパレスチナに駐在。

2013年に帰国し、その後は安全保障や経済問題等分野で政府間交渉に関わりながら、首相・外相の英語通訳を務めた。

2018年には独立し、コンサルタントとして国内外の企業の組織・人材開発を支援。

リーダーシップ育成や事業開発等のサポートを行う。2021年からは米国ミネルバと事業提携し、日本企業向けのリーダーシップ開発プログラム「Managing Complexity」を展開している。

首相通訳や政府間交渉等、外交官として世界中の優れたリーダーと働いてきた黒川氏は、リーダーの偉大さが属人的な才覚に依存することに疑問を感じていたという。

同書ではそうした限界を乗り越え、「リーダーシップの本質とは何か?」「リーダーシップは習得可能なのか?」という問いに挑む。

最先端のリーダーシップについて知りたい人は必見の内容だ。

ミネルバ式最先端リーダーシップ
発売日:11月22日(金)
販売店:全国の書店および主要オンラインストア
Amazon販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4799331051

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151931.html

(Mayu)

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