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東京から2時間、昭和にタイムスリップする温泉宿「かわら崎 湯元館」

IGNITE / 2015年6月11日 21時6分

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六日町(むいかまち)は南魚沼産コシヒカリで知られている新潟県南魚沼市にある小さな街。冬になれば雪が数メートルは積もる日本を代表する豪雪地帯だ。

東京駅からは上越新幹線で越後湯沢駅へ90分程度、上越線に乗り換え約20分で六日町駅に到着する。駅からは平坦な道を徒歩10数分で宿に到着するというロケーション。

まず迎えてくれるのは門の上に掲げてある「温泉遺産の宿」と書かれた一枚板。温泉の達人、野口悦男氏の名前と刻印がある。

門をくぐって中に入ると「たばこ小売所」のブリキの看板。おや?間違えたかなと思いつつ建物を覗くと古民家のようなたたずまいに風呂屋の番台のようなフロントが見える。

ここまでの行程ですでにワクワク感が高まっているのだが、チェックインを済ませ館内を進むとあたりは昭和の空気が漂うどころか昭和が満載だ。

思い出横丁という名前の付けられた小道にある駄菓子屋の中をくぐり抜け、縁日の屋台を眺め、壁に貼ってあるポスターは若き日のアイドル歌手だ。懐かしい。

案内された部屋に入ると火こそ点けられないものの囲炉裏のテーブルが備えられ、窓の外には露天風呂がふたつ見える。

はて、寝室は?とくるりと見渡せば、階段をあがった二階がロフト風のベッドルームとなっている。湯元館は全室温泉露天風呂付きのメゾネットタイプなのである。

まずは大浴場へ向かう。こぢんまりとしているが、露天風呂近くの植栽が青々として清々しい。大浴場を拝借した帰り際、備え付けの籠に駄菓子を入れて部屋に持ち帰る。高級なお菓子と違って食べてもおなかに響かないので食事前でも安心だ。

夕食は個室の食事処でいただいたのだが、ボリュームがすごい。見るからに豪快だ。これは食べきれない。とりあえず片端から片付けていこうと箸をすすめる。それぞれにおいしいのがまたやっかいだ。せっかくの魚沼産コシヒカリの新米を食べないわけにはいかないのだ。

満腹になり、部屋の露天風呂に浸かり、少々腹ごなしができたころ、思い出横丁にフルーツとアイスキャンデーを調達しに行く。

どうしてこういうものは入るのか。しかしながらロビーの囲炉裏で焼くマシュマロは明日のお楽しみにしておこう。そして翌朝、部屋の前の牛乳箱に瓶牛乳が配達されていたのは言うまでもない。

温泉は源泉100%掛け流し、小さなテーマパークのようであり大人も子どもも楽しめる(むしろ大人のほうが楽しめるというべきか)気さくな温泉宿だ。

住所:新潟県南魚沼市六日町272
電話:025-772-2438
サイト:かわら崎 湯元館 | 越後六日町温泉

(小椚 萌香)

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