フィンランド大使館公認サウナビルダーが設計した薪サウナを完備した宿泊施設「ワーホビー淡路島」

今年の春、兵庫県淡路島に淡路島の自然と歴史を堪能できる一棟貸しの宿泊施設「ワーホビー淡路島」が誕生した。

ここは築100年の古民家をリノベーションした施設で、自然に囲まれた環境の中、都会の喧騒を忘れてリラックスできる。年末年始はもちろんのこと、冬季の旅行先を検討している人は要チェックだ。

日常の喧騒を忘れられる「ワーホビー淡路島」

「ワーホビー淡路島」は「WORKとHOBBYの両立」というコンセプトで誕生した宿泊施設。

淡路島の豊かな自然に囲まれたワーホビー淡路島は、森林浴はもちろんのこと、マリンスポーツやゴルフ、スキーなど多彩なアクティビティを楽しめるロケーションに位置する。まさに、日常を忘れリトリートを体験するのにうってつけの環境だ。

最大10人まで宿泊できるため、友人とのグループ泊や企業イベントにもぴったり。高速Wi-Fiが通っているのでワーケーションも快適に行える。

築100年の古民家を再活用

そんな「ワーホビー淡路島」だが、建物自体は築100年の古民家をリノベーションして活用している。これは「家を壊してまで売りたくない」という元家主の意向を汲んでのことだそう。はるか昔に建てられた古民家には、高度経済成長期以降に建てられた住宅にはない、日本の伝統建築ならではの美しさがある。

リノベーション後も吉野杉の床や漆喰の壁といった自然素材を活かすことで“和”の空気感を演出。大きな窓からは美しい海を目にできる。プライベートルームのライティングには調光・調色機能をつけるなど、現代的な機能を取り入れることでゲストが快適に過ごせるよう工夫した。

キッチン設備も充実しているため、夕食は食材を持ち込んで自身で調理しても。ラグジュアリーな気分で過ごしたい人のために、出張シェフによる食事サービスも用意している。鉄板焼きや寿司など特別な食事を楽しみたい人は利用すると良いだろう。

こだわりの薪サウナですっきりととのう

また、フィンランド大使館公認のサウナビルダーが設計した薪サウナを備えている点も、この施設の大きな特徴。薪サウナは適度な温度に設定されており、体に優しい蒸気を受けながらゆったりと体を温められる。

ワーホビー淡路島の宿泊料金は平日で10万円、金曜・土曜・祝前日は15万円。なお、11月末までは平日限定で「直前割キャンペーン」を実施しており、この期間中は通常10万円の宿泊料金が8万円にまで割引される。直近で関西に旅行する予定がある人はこの機会をお見逃しなく。

ワーホビー淡路島
所在地：兵庫県南あわじ市灘円実24
アクセス：西淡三原ICより約30分、淡路島南ICより約30分
定員：最大10名
公式サイト：https://workhobby.jp

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000041783.html

（IKKI）

※料金はすべて税込
※宿泊価格はシーズンや利用人数に応じて変動する可能性がある