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カギは骨盤で座ること!姿勢を良くし、腰の負担を軽減、集中力を高める「アーユル・チェアー」

IGNITE / 2024年11月23日 16時0分

カギは骨盤で座ること!姿勢を良くし、腰の負担を軽減、集中力を高める「アーユル・チェアー」

アーユル・チェアー ジャパンが提供している姿勢矯正イスの「アーユル・チェアー」から、従来モデルよりも座面の高低をフレキシブルに調節できるハイレンジタイプを新発売した。現在、「アーユル・チェアー」公式サイトで販売中だ。

通常のデスクチェアーとしてはもちろん、カウンターなどに合わせてハイチェアーとして、また昇降デスクでの使用も可能にしている。

座るだけでインナーマッスルを鍛え腰への負担を軽減

「アーユル・チェアー」は、世界初の「坐骨で座る」をコンセプトとした姿勢矯正の健康イス。

2005年に特許を取得し、今年で発売19年目を迎える。特許取得の特殊な形状と「坐骨で座る」ことにより、骨盤が立ち背骨がS字を描く理想の姿勢をつくる。

座るだけで自然とインナーマッスルを鍛えている状態となるため、仕事や食事など「日常の座る時間」が姿勢をよくするトレーニングにもなる。

さらに、腰への負担が大幅に軽減し、集中力への高い効果が実証され、在宅ワークや学習イスにも最適だ。そのため、学校・学習塾・企業も次々と導入をしているという。

日本人の姿勢を正すカギは「坐骨」にあった

「アーユル・チェアー」のハイレンジタイプが生まれたきっかけは、歯科医師・美容師のユーザーから、診療やカット用に座面の高低幅が広いタイプが欲しいというリクエストがあったことだった。

そもそも同チェアーは、日本人の身体特性を研究し専門家たちが3年の歳月をかけ開発。「姿勢がよくなる健康イス」として特許を取得したものだ。

姿勢矯正のためには、坐骨で座ることがカギだという。日本人は世界的にも姿勢が悪いといわれているが、昔の日本人の姿勢はとても良かった。

それは畳の上で行う正座やあぐらにより、自然と「坐骨」と呼ばれる2点の骨で座り、骨盤を立てて座っていたからだ。

ところが欧米からイスが導入され、普及すると、もともと猫背になりやすい日本人は「坐骨」ではなく「お尻全体」で座るようになった。また、背もたれに頼って骨盤は倒れ、みるみる姿勢が崩れていったのだ。

「アーユル・チェアー」の特殊な座面は、普通のイスの3分の1ほどの小ささ。これを自転車のサドルのようにまたいで座ると自然と「坐骨」で座ることができ、誰でもラクに骨盤が立った理想の姿勢になる。

いま、日本は世界有数の腰痛大国といわれ、厚生労働省によると4人に1人が腰痛持ちだという。日本人に腰痛が増えた理由は、イスの普及と比例し、骨盤が倒れた悪い姿勢になったことで、椎間板や筋肉に負担がかかったためだと考えられる。

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