【まとめ】東京｜新たな行きつけを見つけよう。仕事上がりに行きたくなる“良い雰囲気”のバー5選

「仕事の疲れを癒し、特別なひとときを過ごせる場所を見つけたい」—男性なら誰しも、そんな願望を胸に抱くことがあるのでは。

そこで今回は、落ち着いた空間からエキサイティングなスポットまで、5つの個性豊かなバーをご紹介。それぞれが持つ独自の雰囲気やこだわりのメニューに触れ、新たなお気に入りを見つけてほしい。

目次
・丸の内｜「The SG Tavern」で異国への旅を体感
・代官山｜「喫茶室／Mary Jane」でバータイムを楽しむ
・東中野｜「BAR FiVE」で希少な酒に挑戦
・桜丘町｜「Bar Palms」で音楽に酔いしれる
・南青山｜「Wine Salon KNOT」で上質なワインを堪能

丸の内｜「The SG Tavern」で異国への旅を体感

最初に紹介するのは、歴史ある丸の内仲通りに面した「The SG Tavern」。“幕末の若者たちの英国への旅”をテーマに誕生したユニークなレストランバーだ。

1865年、当時の薩摩藩の侍19人が西洋の知識を学ぶために英国へと旅立った。同店ではこの史実から着想を受け、和酒と洋酒を組み合わせたカクテルや、寄港地の要素を取り入れた料理を提供する。

例えばこちらは、出発地の薩摩をイメージしたドリンク。この他にも、当時の時代背景や留学生たちのエピソードをモチーフにしたカクテルが豊富に揃う。

料理は「NARISAWA」の成澤由浩シェフ監修。秘伝のソースで6時間も煮込んだ「神戸ビーフシチュー」は絶品と店員も太鼓判を押す。

クラシカルな内装に包まれた空間で、食と酒を通じた旅を楽しんでみては。

The SG Tavern
所在地：東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング 1階
営業時間：ランチ 11時〜15時（L.O.14時30分）、ディナー 17時〜23時（フードL.O.22時、ドリンクL.O.22時30分）
予約ページ：https://www.tablecheck.com/shops/the-sg-tavern/reserve

代官山｜「喫茶室／Mary Jane」でバータイムを楽しむ

代官山の新商業施設「フォレストゲート代官山」1階にある「喫茶室／Mary Jane」は、カフェ営業とディナータイムのワインバー営業を行うオールデイスポット。

同店では、日本橋兜町のイノベーティブレストラン「Neki」なども手がける西恭平シェフが料理を監修。フレンチをベースにスパイスを効かせた料理の数々には定評がある。