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能登が生んだ野鍛冶技術の集大成! 男心をくすぐる和製サバイバルナイフ「TAFU(タフ)」

IGNITE / 2024年11月23日 14時30分

能登が生んだ野鍛冶技術の集大成! 男心をくすぐる和製サバイバルナイフ「TAFU(タフ)」

能登の地で野鍛冶を営んでいる「ふくべ鍛冶」が、和製サバイバルナイフ「TAFU(タフ)」を製作し、応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクトを実施中。

創業115年の伝統と技術、職人の魂が注入された同ナイフは、「切る・断つ・削る」に加え「スターター着火」も実現し、アウトドアシーンや非常時の頼れる相棒となる。

能登が生んだ“海と陸”の万能包丁

明治41年に創業した「ふくべ鍛冶」は、能登の暮らしに根付いた「マキリ(間切り)」の文化を未来へと継承するべく、伝統的な小刀を鍛造し続けている鍛冶屋。

マキリとは、日本海沿岸の港町で広く親しまれている「万能包丁」が原型。一般的には網やロープを切ったり、魚を捌いたりする“海の万能包丁”のことを指すが、海と山が接している能登では、海だけでなく内陸部でも使われている点が特徴的だ。

マキリの技術を転用した野鍛冶技術の集大成

和製サバイバルナイフの「TAFU」は、マキリの技術を転用した、野鍛冶技術の集大成とも言える包丁となる。

同ナイフでは、日本刀を作る技術を応用した鋼である安来鋼青紙2号を、地金のステンレスで挟み込んだ「本三枚造り」を採用。1,000度以上もの炉と自由鍛造によって1本1本丹念に鍛え上げ、切れ味鋭く、刃こぼれしにくい包丁に仕立てている。

切る・断つ・削る・着火するを一丁で

刃の左右が同じ形の「両刃造り」は、トマトのスライスやりんごの皮むきといった作業には不向きなものの、肉・魚・野菜のカットから、薪割り・フェザリングまでを軽々とこなす。また、付属の着火用マグネシウム棒を使えば、簡単に火起こしすることもできる。

強靭かつ素朴な雰囲気も魅力のひとつ。手にした時の重みや手馴染みの良さもバツグンだ。

今回のプロジェクトでは、名入れサービス(1,000円)も実施中。男心をくすぐる“魂の一丁”は、アウトドアライフをより豊かなものにしてくれるだろう。

TAFU
価格:33,660円(税込)~
サイズ:縦27.5cm×横2.7cm×高さ2.0cm
重量:0.22kg
原料:安来鋼青紙2号(刃)、SUS410・ステンレス(地金)、焼樫木(柄)
セット内容:TAFU本体、革ケース、着火用マグネシウム棒、防錆シート、説明書
デリバリー予定:2025年1月以降
「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/tafu/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000115027.html

(zlatan)

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