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秋の夜長に楽しみたい特別なビール「#BD5F3C」。希少な国産自社ホップを使用

IGNITE / 2024年11月25日 18時0分

秋の夜長に楽しみたい特別なビール「#BD5F3C」。希少な国産自社ホップを使用

長野の八ヶ岳西麓を拠点とする縄文麦酒社は、秋の新商品となる「#BD5F3C」を販売開始した。同商品はモルトとホップのバランスが特徴のExtra Special Bitter (ESB)で、今夏収穫した自社栽培のホップを使用している。

マイルドな風味でじっくりと楽しめる同ビールを片手に、穏やかな秋の夜長を過ごしてみては。

日本におけるホップの自給率はほんのわずか

なんと、1%ないし1%未満とも言われている日本のホップ自給率。国産のホップは基本的に大手ビールメーカーの契約農家が栽培し、独立系のホップ農家もごくわずかであるため、国産ホップが一般市場に出回ることはほとんどないと言われている。

そのため、自社で栽培したホップを自社製品に使用できるブルワリーは、国内でも極めて珍しい存在だ。2020年からホップの試験栽培を開始した同社は、少しずつホップの栽培面積を広げていき、今夏収穫したホップをついに自社商品に使用した。

イギリスのパブで定番のESB

クラフトビールブームで耳にすることが増えたIPA=India Pale Aleは、元々当時植民地だったインドのために造られたイギリス生まれのビール。IPAの生まれ故郷であるイギリスのパブで最も飲まれているのはIPAではなく、BitterやESB=Extra Special Bitterと呼ばれるビアスタイルだと言われている。

馴染みのパブのカウンターに腰掛けて、パイントグラスに注がれたビールを少しずつ飲みながらサッカー観戦をするのが、英国紳士流の楽しみ方だという。

マイルドで飲みやすい味わいの「#BD5F3C」

まるで黄金色に輝く稲穂のような優しいモルトの香りや、朱や黄色に染まった山肌のようなホップの穏やかな苦味、そして、秋の夕暮れに遠くで響く虫の音を連想させるような穏やかな甘みと苦味のバランスが特徴的な「#BD5F3C」。秋の夜長にゆっくりと楽しむことを想定して、マイルドな風味に仕上がっている。

長野のブリュワリー「縄文麦酒」

かつて縄文文化が栄えたとされる、八ヶ岳西麓の緑豊かな場所を中心に活動する縄文麦酒社。同ブリュワリーは「五感をめいっぱいつかって楽しむビールを」をモットーに、八ヶ岳の麓で感じられる四季折々の自然や風景をビールで表現し、ビールを通じてそれらを提供していくことを目指す。

冬に向けてのこれからの季節にぴったりな味わいの「#BD5F3C」は、クラフトビール好きなら見逃せない。

#BD5F3C
ビアスタイル:Extra Special Bitter
アルコール度数:5%
IBU:40
保存方法:要冷蔵
内容量:330ml
価格:660円(税込)
縄文麦酒社公式サイト:https://jomonbrewingcompany.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000143691.html

(kyoko.)

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