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選び抜かれた渾身のシングルモルトウイスキーが日本初上陸!スコットランドの新星ソルティアレアモルト

IGNITE / 2024年11月27日 16時0分

選び抜かれた渾身のシングルモルトウイスキーが日本初上陸!スコットランドの新星ソルティアレアモルト

アンドスピリッツは、フォークランドを拠点とする新星インディペンデントボトラー「Saltire Rare Malt(ソルティアレアモルト)」との正規輸入代理店契約を結締。

同社は、11月18日(月)より、その1stコレクションとなる7種類のシングルモルトウイスキーの販売を開始した。

ウイスキー発祥の地フォークランドで誕生

一昨年に設立されたソルティアレアモルトは、ウイスキーに関する最初の記録とされる、有名な王命を発したフォークランドで生まれた。

同ウイスキーは、基本的にアルコール度数48.8%で瓶詰めされる。このこだわり、「8」をラッキーナンバーとしていることと、シングルモルトのフレーバーを最大限引き立てつつ、アルコールの強い刺激を抑えた飲み口になる適切な度数と考えているからだという。

ブランドキュレーターはオフリンガ夫妻が務める

ウイスキーのスペシャリストとして世界的に知られるハンス&ベッキー・オフリンガ夫妻が、ソルティアレアモルトのキュレーターを務める。

ハンス・オフリンガ氏は、30年以上にわたってウイスキーに関する執筆や講演を続け、多数の著書を出版している著名作家。また、ベッキー・ラヴェット・オフリンガ氏は、Keeper of the Quaichのメンバーで、ウイスキー関連書籍の共著者だ。

日本初上陸を果たした7つのシングルモルトウイスキー

ソルティアレアモルトは、5月のSpirit of Speyside Whisky Festival 2024で世界初披露目となったが、この度ついに日本初上陸を果たした。それでは、記念すべき日本初リリースとなる7種類のシングルモルトウイスキーを紹介しよう。

「GLEN MORAY 17」は、香りは煮詰めたリンゴ・洋ナシの缶詰・パイナップルチャンクのアロマ。フルーツの盛り合わせの中に力強いモルトの風味が漂い、アニスシードと生姜の風味も感じられる。

「AULTMORE 14」は、バナナブレッドにバターを塗ったような甘い香りが感じられ、エニシダなどの花のアロマが、モルティな風味の上に漂う。そこにクルミや無糖のシトラスレモネードのニュアンスが加わる。

「TAMNAVULIN 15」は、ミネラル香を感じ、トーストしたバナナブレッドの香りが続く。シャキッとした野菜のアロマが現れ、湿っぽいおがくずの背景に重なる。口に含むと、フルーティーさと新鮮な野菜の風味が感じられ、わずかにビターな余韻の中に、アンジェリカの香りが現れる。

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