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カフェとシェアオフィスの機能を兼ね備えた「BIZcomfort Cafe」が大阪・江戸堀に誕生

IGNITE / 2024年11月27日 20時30分

カフェとシェアオフィスの機能を兼ね備えた「BIZcomfort Cafe」が大阪・江戸堀に誕生

コワーキングスペースやレンタルオフィスを運営するWOOC社が、新たなブランド「BIZcomfort Cafe(ビズコンフォートカフェ)」を立ち上げた。同ブランドでは、空室をカフェ併設のシェアオフィスとして再生。いっそう多くのビジネスパーソンが打ち合わせや憩いの場として利用できる空間づくりを目指す。第一弾となる店舗は、大阪江戸堀の「江戸堀センタービル」で12月2日(月)にオープン予定だ。

WOOC社が「BIZcomfort Cafe」をローンチ

2023年、飲食業界では居酒屋やカフェの倒産件数が過去最多*となった。その原因としてはコーヒー豆などの価格高騰が挙げられているが、コロナ禍を経てワーク場所としてカフェ需要が拡大した一方、低価格で長時間滞在する人が増えたことも一つの要因と考えられている。

「BIZcomfort Cafe」は、こうした市場の変化に対応する形で誕生した新ブランドだ。

第一弾となる大阪江戸堀店は、もともとチェーン展開のカフェがあったビルの1Fを再活用。同ビルの地下1Fにはコワーキングスペース「BIZcomfort大阪江戸堀」が入っており、ゆっくりコーヒーを飲みくつろぎたい人は1F、長時間集中して作業したい人は地下1Fと、その日の気分に合わせて利用するスペースを使い分けることもできる。

地下1階の「BIZcomfort大阪江戸堀」は1日1,650円のドロップイン利用であれば、会員登録なしでフリーアドレス席を使用することが可能。誰でも利用できる1Fとは違い、地下1Fは成人以上であることを利用条件として掲げているため、静かな環境で仕事に取り組めるはずだ。

なお、今後同スペースのドロップインを利用する人は「BIZcomfort Cafe」の対象ドリンク1杯を無料で楽しむこともできる。程よく息抜きしたい場合にもぴったりだ。

「BIZcomfort Cafe」ではサステナブルな飲食物を提供

「BIZcomfort Cafe」では、サステナブルなコーヒーや、廃棄されるはずだった食材や米粉を使用したスイーツを主に提供する。

特にコーヒーの味にはこだわっており、使用する豆は大阪で人気の「タカムラコーヒーロースターズ」が特別にブレンドしたものを使用。同店でしか味わえないスペシャリティコーヒーを用意した。

この他、カフェメニューにははちみつ紅茶やミックスジュースなど幅広いドリンクが揃う。16時以降にはクラフトビールやハイボールといったアルコールメニューも。

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